有馬記念
夢は2分31秒で終わった。
驚喜した人もいたろう、しょんぼり肩をうなだれる人もいただろう。
わたしは後者だった。
昨日の有馬記念。博奕などやらないが、遊びでちょっと買っていた。
少し期待していたが、やはりわたしには博才がないということがわかった。
しかし、競走馬が集団となって、怒濤のように走る姿は美しい。
磨き、鍛え抜かれた馬たちはとても輝いていた。勝った馬も負けた馬も。
そして手綱を操る騎手たちも……。
だけど、わたしの財布がまた薄くなった。いくら賭けたかはナイショ……。
わたしには読みたい本がたくさんある。全然読む時間がない。くそっ。
ゴルフ行きたい。だけど……。
年賀状もまだ書けないでいる。
そうそう、『問答無用』シリーズのカバーを担当してくださっている百鬼丸さんから、先日来年の干支の切り絵を戴いた。
サインと印が押してあるので、早速額に入れた。左がそれ。
昨夜、テレビで『椿三十郎』を見た。
やはり面白かった。欲をいえば、やはり三船さんのほうがいい。
今日のアニーはピンぼけだから小さく。
by kingminoru | 2008-12-29 05:35 | 小説家(小説)