作家の平凡な日

■今日は早めにこれを書く気になって書いている。
 昨日は延々12時間ほど仕事をして、ハイになり、できた名刺を取りに行くついでに軽く引っかけて重くなった。……毎度のことか。
 名刺はあれこれ作ってみたが、やはり以前作った名刺で収まりついたようだ。悪くないんだから、これからしばらくはこれを使いつづけるだろう。って、どんな名刺だかわからないでしょうが……。
 
■荒金のオトーサンと昨夜はあれこれ話をした。オトーサンは96歳である。毎日ビール中瓶1本、酒2合を飲む。でも、ぼくと会うと1合増えるから、少し飲むのを手伝ってあげる。
 この歳になると、何もえらぶらないし、押しつけるようなこともいわない。もっともこれはオトーサンの人格なのだろうが、じつに素晴らしいと思う。健啖であるし、ジョークもぼくたちより飛ばす。笑うことが好きである。
そんなオトーサンは、昔はタクシー兼ハイヤー会社の創業者である。今もその会社はバリバリの健在。引退したオトーサンは、もはや会社には関与しておらず、アパートを経営し、株をいじっている。昼間は「会社四季報」と新聞の株式欄およびテレビの株専門番組を見て研究している。週刊誌を読んで世の流れをつかんでいるから、ぼくなんかより世間に通じていたりするので頭が上がらない。
 そんなオトーサンに昨日しつこくいわれたのは、早く柿をもぎに来いということだった。スダチもあるからそれも採ってくれという。つけた梅酒も用意してあるが、君はいったいいつに来るのだとおっしゃる。
 はいはい、じゃあ明日にでも明後日にでもと返事をしたが、今日も明日も無理だと気づく。明後日には行けるかなと、少し自己反省。
 もっと他に書きたいことを思いついたが、長くなるから明日にまわす。
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by kingminoru | 2004-11-16 10:35 | 小説家(小説)