魔女の一撃

先日、右足が肉離れかと書いたが、違った。
書いた翌日、整骨院に行った。なぜなら、異変の最初がギクッとしたから、骨を違えたのではないだろうかと推測したからだった。

整骨院で診てもらうと、重症のぎっくり腰だといわれた。内出血しているとも。全治2週間だとも。
それで、タコの吸盤のようなものを背中や腰に当てられての電気治療をし、アシシングをされ、院長にマッサージや指圧などをしてもらった。
少し楽になった気がした。
でも、自転車に乗れないので、由紀ちゃんの店に預けてきた。

ところが、
同夜は痛みに寝返りも打てず、一睡もできなかった。
ぎっくり腰は、欧米では「魔女の一撃」と呼ばれている。前触れもなく突然、襲われるからだ。

翌朝、容態は悪化。

どうにも歩行困難。整骨院の施術が誤っていたのか……?
このままでは仕事もへったくれもないので、タクシーを呼んで病院に。
整形外科でレントゲンを撮る。骨に異常はないので、筋肉をねじったのだろうと診断される。
はい、それはあたりです。筋肉はたしかにねじりました。

痛み止めの座薬と、幾種類かの薬をもらって帰宅。
薬が効いて、夕刻にはすこぶる快調に。
が、ここで大ニュースが飛び込んできた。

わたしが子供のころから兄のように慕っていた従兄が急逝したと。
信じられなかった。まだ58である。
これからやることがたくさんある人だった。

嘘だ、信じられないと思っても、現実だった。
大ショックだった。
(この報は、西日本新聞や読売新聞にも出ていたと、あとで気づく)

ぎっくり腰は少しやわらいでいるだけで、通夜は見送るしかなかった。
葬儀告別式には何としてでも出席しようと、座薬を使用し、安静にしていたおかげで、足を運ぶことができた。もちろん車でだけれど。

従兄に対してはいろいろと思い出があるだけに、すぐに死を受け入れることができなかった。
でも、死に顔を見、火葬場で骨になったのを見て……。
何もいうことができない。

わたしより家族がつらいのはわかっている。

死因は心筋梗塞だった。
ここで個人的な湿っぽい話をしてもはじまらないので、やめにする。

で、ぎっくり腰は快方に向かいつつある。松葉杖がないと歩けないけど(泣き)。

そんなわけで仕事が遅れている。ずっと椅子に座っていることができないので、さらに遅れる。
でも、もう少しなのです。

これから頑張ります。
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人生いいこともないと救われません。
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by kingminoru | 2009-03-16 09:09 | 健康