指名手配
◆朝まだきに、アニーと野路を散歩する。
霜柱が立っている。
ぼくたちは霜柱を踏みつぶして歩く。
ざっく、ざっく、ざっく……。
冬にしか味わえない音だ。
霜柱の下には、夏に枯れた草の芽が出はじめる。
今日は冬至。
畳の目ひとつずつ日が長くなってゆく。
夜は柚湯に浸かりたいが、あいにく打ち合わせと打ち上げがあるので、帰りは遅くなるだろうからシャワーで終わるかも……。
指名手配の写真。新しい携帯を使って、自分で撮ってみた。変な顔(>_<)
さ、仕事を進めなければならない。
それにしても本文と写真が、全然マッチしていない。許してたもれ。
by kingminoru | 2009-12-22 06:26 | 小説家(小説)