カイダン話

◆じめっと暑いのは苦手です。じっと動かないのです。(by アニー)
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◆その人はかつて著名なグラフィックデザイナーだった。
 いまは趣味の陶芸に熱心だ。
 
 家は高台にある。そして、大きく迂回する坂道を敬遠し、近道の階段を上られる。
 それが、198段あるそうな。
「おかげで足腰は丈夫でっせ」
 といわれる。
 週に一度、奥様と二人で買い物に行かれる。
 買い込んだ食糧を両手に提げ、肩に担いで階段を上られる。
 5キロほどの荷物が肩に食い込むと笑われる。
 娘に、
「お父さん、どうしてこんなとこに建てたのよ」
 と、ときどきいわれるそうだ。
 でも、住めば都らしく、自宅に帰るとホッと落ち着くんですと、笑みを浮かべる。
 リビングの窓からは富士の裾のほうまで見えるそうだ。

 我が家も高台にある。坂道がいやだとはいえなくなった。
 ちなみに我が家への近道階段は、88段。

◆さあ、遅れまくりの仕事に拍車。
 なんだか、いつも仕事は遅れているな。

◆そうだ頂き物があった。
 加来耕三さんの新刊が送られてきたのです。加来さん、ありがとうございます。
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 以下帯文より――
「破綻寸前の組織を率いるとき、いかに人材を選び、士気を高めて、立てなおすか――。 
 上杉鷹山、松平定信が手本とした名君・細川重賢。その藩政改革を、細川家ゆかりの『永青文庫』秘蔵の資料で解き明かす」
 面白そうではありませんか。いや、きっと面白いはず。
『熊本藩六代藩主 細川重賢の藩政改革「名君の条件」』(グラフ社)
 
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by kingminoru | 2010-07-07 05:22 | 小説家(小説)