稲葉家は大変なことになっていた!?
◆じつは住んでいるマンション内で、アニーのことが問題になっていた。
当初、マンション購入時、わたしは販売担当者に、
「ライオンぐらい大きいペッとでも大丈夫ですよ」
といわれた。
もちろんジョークとして受け取ったが、それだけ大きなペットでも問題なしと解釈した。
そして、わたしは子犬のアニーを引き取り、子猫のミーチャを引き取り、家族の一員として育ててきた。
ところが、2月ほど前から、うちのアニーはマンション規約に違反しているという話が耳に入ってきた。
マンション内は抱きかかえて歩かなければならないらしい。さらに、アニーは規約にある以上の大きさだというらしい。
それまで犬の飼い主は、リードをつけて歩いていた。それが急に抱きかかえて歩くようになった。だから、犬の散歩に行く人の姿を見かけなくなった。
犬を抱いている人は重い重いという。子犬でも5、6キロあれば、しかも女性であれば、結構な重さだ。マンションの奧に住んでいる人は、なお大変である。
しかし、そんな規約はいつ作られたのだ!
まったく寝耳に水の話であった。ところが、入居時にそんな規約の書類があったらしい。それで調べてみると、ない。その一冊だけをもらっていなかったのだ。
しかし、アニーよりはるかに大きな犬も住んでいた。(引っ越していまはいないが)
その当時は何のクレームもなかった。
みんな犬を抱いてマンション内を歩くということもなかった。
ところが突然、新たな規約の見直しが必要であるということになったらしい。
ペットの規約変更をするなら、飼い主の意見を聞くのが本筋だと思うが、それは一切なかった。わたしは静観していた。
アニーは14キロある。
カミサンはヘルニアである。
14キロの犬を抱いて歩くことは無理だ。
それにアニーは人に迷惑をかけることはない。噛みついたりもしないし、無駄吠えもしない。
いたって従順で賢い犬である。
それなのに、アニーを目の敵のように、抱いて歩け、規定外の大きさ、明らかに規約違反だという住人がいたらしい。
この件が理事会にかけられた。
結果は、問題なしになった。
上の写真のアニーは何も知らない。
◆昨日のコンペは大成功でしたが、雨との戦いでした。
雨はいやです。
スコアになりません。途中で半分放棄しました。
46・47 total 93
惨敗です(/_;)
メンタルの大事さと、雨対策を痛感した一日でした。
by kingminoru | 2010-09-28 07:06 | ワンコ&ニャンコ