三遊亭圓朝
◆昨日は久しぶりに江戸に上った。
大事な用があったのだ。それは三遊亭圓朝の墓参りであった。
圓朝の隣には初代と2代圓生の墓もあった。
墓前でたくさんお願いをしてまいりました。
その後、担当者と喫茶店と蕎麦屋に行って軽く打ち合わせ。
その後、わたしは渋谷に寄り道をして、「蓮」に立ち寄る。
銀次郎がやってくる。
「杉の子」にゆく。ワインを空けて酔う。
酔ったついでに「縁」にゆく。
酔った勢いでますます酔い、帰りはタクシー。
今朝はあかんです。
◆そうそう墓参りの途中で、見た土塀です。
素晴らしい塀です。感激しました。
昔は城郭や武家屋敷などの塀に使われていたのです。
ただの土ではなく、瓦を挟み込んであるのがいいです。
◆芦川淳一さんから新作を戴きました。
「娘の面影」(徳間文庫)
カバーのお姉さん、きれいですね。いい女ですね。
帯にはこうあります。
「つまらぬ復讐をしてはならぬ。困難を乗り越え、笑顔で生きよ」
「あなたを守るため、わしは影になる」
ああ、、クラッと来るような謳い文句。これだけで、なんとなく内容がわかりますね。
要チェックですよ。
by kingminoru | 2011-02-10 10:55 | 小説家(小説)