危ないオヤジと宇宙の話
■短編書き上げる。明日チェック。メール送稿。
■人間はつくづくちっぽけな生き物だと思い知らされる。
赤色超巨星が新たに三つも見つかったが、その直径は太陽の1500倍だという。想像つくだろうか・・・。ともかくとてつもなくでかいのだ。ぶったまげる大きさだ。
そこに住んでいる生き物がいるとしたら、それはどれほどの大きさなのだろうか? ひょっとしたら身長200メートルぐらいあるかもしれない。絶対これを否定することはできない。宇宙は偉大で無限で未知で、謎、謎、謎、謎、謎だらけ。
■また宇宙探査機ホイヘンスが、土星の衛星の中でもっとも大きなタイタンに着陸した。いやあ宇宙ってのは謎が多いから、こんなことがあるとなんだか胸がわくわくしちまいますなあ。
■あぶねえぞオヤジ。
そいつは身長190センチ近い男でひょろっとしていて、ふらふら歩いていた。すれ違ったときにぷうんと酒の匂いがしたので、なんだ酔っているのかと振り返ると、そいつの手には白いビニール袋と剥き出しの包丁が握られていた。
いったい包丁を持ってあのオヤジはどこに行ったのか? また、どこから来たのか? 変なやつがいるもんだ。
by kingminoru | 2005-01-15 14:08