ゴルフ肘
◆昨年11月に痛めた右肘は、少しずつ回復傾向にある。
二軒の整形外科に行き、上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)だと診断され、ステロイド注射をしたり、湿布を貼ったりしたが、経過はイマイチ。
そこで接骨院に行き、電気治療を施すもあまり芳しくない。
そこで鍼治療に変えて施療してもらっている。
こちらは徐々に効果が出てきているような気がするし、痛みもだいぶやわらいだ。
しかしながら快復が遅いので、不安になり、MRI検査をした。
結果は、以前レントゲンを撮ったとき同様、骨に異常なし。
腱や筋肉、靭などに亀裂、損傷、断裂もなかった。
筋肉の繊維部分が炎症を起こし、血行が悪くなっていると診断される。
本日、診てくれたドクターは昭和医大やその他の大病院の整形外科でも有名な人。
とくに腕や手の関節を得意としていて、その道では権威である。
なるほど、説明はわかりやすく丁寧で、納得がいった。
快復が近いことを確信し、しばらくは鍼治療をつづけることにする。
しかしながら湿布薬はあまり効かないということを知った。
血行を促すためだったら、他の物理療法がいいらしい。
マッサージや風呂、あるいはカイロを患部にあてることである。
とにかく、重篤な症状でなかったことに、胸をなでおろす。
ゴルフ肘で悩んでいる人は少なくないと思う。
もし、不安があるなら、一度MRI検査を受けることを勧める。
また、肘の専門医を探して診てもらうのも大事なことだと思う。
ゴルフ肘は必ず治るのです。
これからは、練習やラウンドするときは、その前後にケアすることを心がけようと思う。
ああ、早く痛みをなくして、ゴルフを再開したい。
by kingminoru | 2013-01-29 12:26 | ゴルフ