苦闘の日がはじまる

■ここに書いてあることは日常の些末なことで、つくづくつまらないと思う人は少なくないと思うが、書いている本人も、おれは馬鹿かいなと思うことがときどきある。
 こんなどーでもいいこと書いてなんになるんや、というわけだ。
 だが、モノカキの悲しい性というか、こういうことを身につけた習性をすぐにやめるわけにもいかず、本日も書く。
 読みたくない人はどうぞすっ飛ばしてくださいな。
 
■そういうわたしは、少々お疲れだ。朝から怒濤の40枚書き。だが、最後の10枚は使い物にならないと思う。明日読み返して捨てようと、吐息をついて肩を落とす。
 そんなところに担当さんから電話、改稿リライトの冒頭について、とても面白くなったのでこのまま書き進めてくれと、ゴーサイン。ほとんど書き直しだけれど、よりよい作品にするにはそんなことも必要だと自覚する。あとはいかに面白く完成させるかだ。
 これはわたしだけではないようだ。最近300枚をボツにして、他の作品を先行させている友人作家もいるし、800枚の長編を最初からリライトしている作家もいる。他にも書き直し書き直しで、行ったり来たりしているお友達作家もいる。ともかくひとつの作品を作り上げるのは一筋縄ではいきませんわな。
 しかし、これでやはり両刀遣いをやめるわけにはいかない。毎日2本同時並行で書き進める日々が、しばらくつづくだろうな。
 苦闘の日々が幕を切って落とされたのだ。

■下腹に力を入れて気を引き締めていると、画家さんからメール、4月刊のカバーイラストができたので、それを添付してあった。
 う~む、いいぞいいぞ、これはグッとくるぞ。いい表紙ができると自信を得た。
 文也(画家さん)さんありがとう。他の作品もお願いします。
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by kingminoru | 2005-03-03 16:11 | 小説家(小説)