禁煙リポート第?回
◆今日は禁煙外来に行ってきた。
初めて、この病院のドアを入って4週間が過ぎた。
そして完全禁煙に入って3週間が経過したことになる。
つづいているぞ!
完全禁煙。
いまじゃ、吸いたいと思わない。
お酒の席などで周囲の人が、バンバン煙草を吸っていても、なんとも感じない。
「ああ煙草よ、さらばじゃ」
てな感じ。
今日も例によって、呼気内の一酸化炭素濃度を検査した。
なんと、1ppm。
超正常。
最初は14ppmだったのがこうも減るとは思いもしなかった。
煙草を吸っているとこの一酸化炭素濃度が上がるのだ。
この数値が高いと、血管が詰まりやすくなったり、濁ったりする。結果、心臓疾患や脳疾患にかかりやすくなるらしい。
つまり、脳腫瘍とか脳溢血とか、心筋梗塞とかになる確率が高くなるそうだ。
もちろん、非喫煙者でもそのような疾患にかかる人はいるが、確率的には非喫煙者のほうが低いらしい。
しかし、ほんとはときどき吸いたいと思うのだ。
ああ、いま吸いたいと、思うときがある。でも、そこで吸わないのだな。
きっと吸ったとしてもうまくないと思う。
でも、夢を見る。
うっかり吸ってしまった夢とか、知り合いがうまそうに煙草を吸っている夢とかを。
まだ喫煙欲が残っているのかもしれない。
「ちょっと一本もらっていい」
という、もらい煙草は絶対にやらないぞ。
それから、薬(チャンピックス)を飲まなくなった。
飲まなくても平気なのだ。
でも、今日ももらってきた。
ドクターは3ヵ月の禁煙に成功しても、そのあとでまた吸い始めることがある。そんなときに利用すればいいから、予備で持っているのは悪くないという。
禁煙外来は3ヵ月しか保険が利かないのだ。だから、それ以降は実費になる。
だから、薬は予定通りに出しますということらしい。
とにかく、いまのところ禁煙は成功している。
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by kingminoru | 2014-05-12 20:23 | 健康