やつは超能力者だった

■花粉症にもめげず仕事をするが効率が悪い。牛歩だ。
 昨夜、榎木と山下規介の両俳優と話が弾みすぎて気づいたときは午前1時をすっかり回っており、電車のない時間。泣く泣くタクシーを使って帰宅。

 だが、面白い話をした。
 何と榎木には超能力があった。人に自分の前世を見せることが出来るのだ。嘘ではない。ほんとうらしい。

 規介氏も見たという。それも克明に見えるそうだ。どうやら太平洋戦争勃発時、彼は陸軍伍長あるいは軍曹としてマレーの前線で敵を待ち伏せしていたらしい。敵はイギリスかオランダ兵だったという。
 しかし、反撃を受け自分の片足が手榴弾で吹き飛ばされたらしい。名誉の戦死?
 生まれは岐阜県らしく、前世では谷川という姓だったらしい。
 信じられないような話だが、今度わたしも機会を見てチャレンジしてみる。
 榎木は幾人にも、その人の前世を見せているようだ。工藤夕貴が面白かったといった。彼女は一度に三つの前世を見たらしい。

 だが、とうの榎木本人は自分の前世を見ることは出来ないという。自分を見せてくれる人がいないからと……。
 世の中には不思議なことがあるものだ。
 ともかく、舞台か映画の企画をぶち上げようということになった。

b0054391_1493812.jpg■「ねじの回転」(創元推理文庫)南條竹則・坂本あおい 訳
を頂戴する。記して、御礼申し上げます。
定  価 : 税込840円(本体価格800円)
ジャンル : ホラー(短編集)
以下がその内容です。
●スティーヴン・キング──「この100年間に世に出た怪奇小説で傑作といえるのは、わたしにはジャクスンの『たたり』と、この『ねじの回転』の2作だけという気がする」

称賛される一方、その難解さばかりが喧伝されてきたこの名作が、泰西怪談に精通する訳者により、真の姿をここに現す。あなたは、この物語の本当の恐ろしさをはじめて知ることになるだろう。他に怪奇短篇4篇を併録。訳者あとがき/解説=赤井敏夫
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by kingminoru | 2005-04-09 13:43 | 小説家(小説)