すごい店だった

■そこは「しょんべん横町」と呼ばれていた。入口の看板に「洋風立ち飲み居酒屋」と記されたのを坂本さんが発見し、そこに行くことになった。鈎形に曲がった暗い路地にその店はあった。カウンターとボックス席三つの小さな店。立ち飲み、ではない。
 飲み物はなんでも300円。つまみは安くて100円、高いのでも300円。キャッシュ・オン・デリバリー・システムで注文の品と引き替えに現金を払う。
 カウンター内には豆絞りの手拭いを頭に巻いた、いかつい親爺が一人。強面だ。笑うと妙に愛嬌があり、そのギャップが可愛い。その人がマスターだった。
 わたしと坂本さん、そして小杉さんの三人で、そんな店で酒を飲んだ。昨夜のことだ。
 わたしたちは中国のことや映画のことや芝居のことや小説の話をした。
 そんなこんなで盛り上がり、河岸を変えることになったが、芸のないわたしたちはすぐ隣の小料理屋に入って酒を飲んでつまみを注文して、またさっきと似たり寄ったりの話で盛り上がり、それぞれに解散した。小杉さんはシチューを作っているので、それをこれから食べるといっていた。坂本さんは明日はセミナーがあるといっていた。
 わたしはいつもと変わらず仕事だが、頭がいたいよお~。

■フランス語で「鯛焼き」のことをなんというか?
 shippo ma de unという! 
 つまり、「しっぽまであん」である! ギャハハハ! 
 今日のつまらないギャグであった。(おれは壊れかけているかも・・・)
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by kingminoru | 2005-04-18 16:09 | 小説家(小説)