わかったらスゴイ

■そのよしあしはともかく、このわたしのブログを読んでいる人は、日に200人はくだらないようだ。とくにこれから作家をめざす人も少なくないようである。わしはそんな人たちに刺激を受け、毎日切磋琢磨している。
 そこで今日から何日かにわけて、わしが感銘を受けた文章をいくつか紹介していくことにする。これはわしも非常に参考にしたり、またこういうふうな表現ができるようになりたいと思うものであるから、見逃すと損である。

■山内には十いくつもの塔頭(たっちゅう)寺院があって、枝振りのいい黒松の林の中に、本山宗務所の大きな庫裡(くり)と法塔(はっとう)が、そり棟の二重層の屋根をひろげて、晴れ渡った空にそびえている眺めは、いかにも、禅宗の古刹といった感じがした。
 甚造が宗務所に交渉をして展示会に借りた方丈は、庫裡の左側の広い廊下を渡ったところにある。別棟になった広壮な建物であった。

※この何気ない文章にわしはすごさを感じる。
 難しいと思った漢字にはルビを振ったが、この文章がどこからの出典かわかった人はなかなかの読書家だと思う。このつづきは、また明日する。

■さてさて昨日のイギリスの軍艦を取っ払ったので、今日は少しだけ進んだぞ。
「たまや」のほうも第6章を終えたので、次章に突入だ。こっちは9章立てになりそうだ。長くなるが仕方ない。
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by kingminoru | 2005-04-27 16:09 | 小説家(小説)