おならの悪影響を探れ

■「君、屁だよ。屁」
 博士は銀色の口髭を動かしながらそういった。ぼくはぽかんと口を開けた。
「つまり、おならだ。おならを我慢すると非常に健康によくない。血流に影響を与え、腸内の毒素が体内に充満する。するといろいろな障害を誘発する。肌に悪いし、体臭のもとにもなる。もちろんそれだけではない」
「それでぼくに何をしろと……」
 ぼくは博士の白衣に付いている黄色い染みを見て聞いた。
「屁のサンプル採集だ。これに集めてくれたまえ」
 博士は長さ5センチほどの試験管を掲げ、100本採取しろという。つまり100人の人間のそれぞれの屁をそれに集めてこいというのだった。
 かくしてぼくは100本の試験管の入ったデイパックを背負って町に出た。老若男女の、屁のサンプルを集めなければならない。
 そんなもん、どうやって集めるのだ。街角に突っ立ったぼくは高い空を見上げ、ため息と一緒につぶやきを漏らした。
「……屁、か」

■はあ、息切れ。朝から仕事をしていたが、あまりの天気のよさに、鎌倉に行かないかと誘いがかかるが、それを断って仕事。だけど、やっぱり息切れ。はあ。
 飯を食ったので眠くなった。昼寝しよう。
 あ、上のはね。そんな夢を見たのよ。
 つづきを書いてもいいが・・・どうしよう・・・。
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by kingminoru | 2005-05-04 12:56 | 小説家(小説)