今度生まれ変わったら・・・

■昨夜は楽しい夜であった。久し振りにダンディ佐藤先生にお会いし、会話が弾んだ。まあ暴露話をしたり、某サイトのことを、某アソコの店のことを、宗教観や女性観などと、ほんと楽しかったなあ。
 感動したのは、先生が「今度生まれ変わっても今の女房と一緒になりたい」とおっしゃったことだ。愛してるんですねと聞けば、愛してるんだよと口許を緩められた。
 まいった。ある意味で、羨ましくもある。
 で、わたしはどうかって? 聞かないでほしい。
 行ったのは「金田」で、その後某隠れ家のバーに行ったのだった。
b0054391_9412650.jpg写真はそのバーで撮ったもの。


b0054391_9583859.jpgスキンヘッドはマスター。
 






紳士らしく、その店でお開きして別れたが、わたしは乗る電車を間違え、ひとつ先に降りたから、またふらりとこっちの店に寄って帰った。

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 それがこの店とマスター。
 今朝は頭がちびっと痛い。



■ここしばらく、仕事の合間や就寝前に読んでいた『三島由紀夫─剣と寒紅─』福島次郎を読み終えた。三島作品はある程度読んでいるが、ぼくはさして感銘を受けたり刺激を受けることはこれまであまりなかった。
 そして著者の、芥川賞作家・福島次郎さんのこともよく知らない。同県人だというのは知っていたが、著作も読んだことがなかった。これが初めてだ。
 本作品はノンフィクションといえばよいだろうか、それとも著者の自叙伝といえるだろうか、そんな作品であった。かつて三島由紀夫の遺族から出版差し止めをくらい、一時世間を騒がせた問題作だ。ぼくは古本屋で手に入れたのだが、初版ではない。初版には裁判において公表してはならないという判決を受けた、三島由紀夫の書簡が載っている。
 しかし、その書簡を読まずとも十分堪能できた作品であった。何より知られざる三島由紀夫の一面を知った気がする。また、三島の研ぎ澄まされた繊細な感性を教えられた。
 三島と著者の交流はまことに興味深く、同時にホモであるがゆえの苦悩や葛藤が、ある種諧謔に思えたのは失礼なことであろうか。しかし、そこには細い糸で結ばれた絆が存在し、必死にしがみついていた若葉が次第に色づき、やがて枯れ、太い幹の先にある枝から離れていかなければならない悲哀があった。

■本日はキリンカップ。ペルー戦。それを見たら、ゴルフ練習場に行こう。
 仕事、オフです。強引にそうします。明日から頑張ります。
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by kingminoru | 2005-05-22 09:43 | 小説家(小説)