顎が外れ、腹がよじれた
■昨夜の落語はいやあ、久し振りに顎が外れるぐらいに笑った。腹の皮がねじれて突っ張り、苦しくて、涙がちょちょ切れてしまった。
ハアハア、げらげら、苦しいー。でもおかしいからゲラゲラ、あーハッハッハ。あいやー顎が外れそう、てな具合であった。
前座を三遊亭小権太がつとめ、きん歌が「茶の湯」を披露。これは以前から聞きたかった古典だから非常に感激した。
仲入りのあと、南野やじ「お経漫談」これは馬鹿ウケ、場内爆笑。
最後がきん歌の「動物園」。
きん歌さんはまだ二ツ目の若手だが、なかなか達者だ。真打ちと引けを取らないと思った。これから大いに期待できる噺家である。
■落語のあとは新橋で軽く食事。
お世話になっている熊澤さんには、昨日もたくさんの方をご紹介頂いた。しかも大手企業の重役や社長や、銀行の方など。いやはやわたくしめごときに力を貸してくださるのは、ほんとうにありがたいことです。心より感謝しております。
食事は某企業の吉本社長と今井取締役と熊澤さんの4人。落語の話、モンゴルの話、そして小説のことと話題は尽きないが、明日があるからと早めに帰宅。自宅に着いたのは23:30頃だったかな。
■やっと、一本あがり!!
だけど、これにはいくつかの綻びがあるのがわかっているので、それを直す作業に取りかかる。でも明日だな。今日は疲れた。自動的に「たまや」もお預けってことか。
by kingminoru | 2005-05-25 16:49 | 演劇・落語