いやあ、映画ってやつはですね
『Mr.インクレディブル』はまさにそんな映画だった。要するに映画というのはこのように面白いのですよと、理屈抜きに楽しませてくれる作品である。もちろんそこには家族愛があったり、ヒーローのやさしさがにじみ出たり、あるいは悪がなぜそのような悪に走ったかの伏線もちゃんとしているから、こりゃ一本取られたなという感じだ。
宮崎アニメよりこっちに軍配を上げてもいいと思う出来だ。
必見! 観て損はしないと保証しますよ。
※写真はhideさん使用のを使いたかったが二番煎じなのでこっちに(^_-)
■短編を書きはじめる。
やはり、喫茶店で問題点は解消した。そうなると早いのだが、慌てて書き急ぐこともないので明日までには仕上げる。・・・つもり。
その間に、ゲラが届いた。まあつぎからつぎへとと呆れるが、それだけ仕事しているという証拠ですな。
しかし、ここで嬉しいニュースがある。今年ぼくが参加した伝奇アンソロジー『伝奇城』が、『この文庫がすごい!』で、堂々ベストテンに入ったそうだ。
そりゃあすごいですなあと、他人事のように驚く。ともかく編者の朝松・えとう両氏に感謝です。
by kingminoru | 2005-07-05 13:51 | 映画