神社で願掛けする?

b0054391_1641484.jpg◇神頼みというのがある。わたしはとくに信仰心が厚いわけではないが、神社の前を通ると半端な小銭を賽銭箱に入れて、柏手を打ち無心に祈る。
 小銭は一円玉を3つだったり4つだったり、あるいは7つだったり、ときに5円玉が混じったりする。また10円玉がかさばり、6枚入れたり7枚入れたりといろいろだ。それでも通るたんびに賽銭を上げるから、年間を通して考えるとかなりの金額になると思う。まあ、それでも5千円にはならないか。
 賽銭は投げ込んだり、放り込んではいけないそうだ。賽銭箱に落とすように入れるのが正しいらしい。
 なぜこんなことを書くかというと、吉報があったからだ。御利益があったのかもしれないと勝手に解釈したからでもある。
 今月出したばかりの『裏店とんぼ』(光文社文庫)の売れ行きがよいらしく、5000部増刷されたのでした。初刷り作家返上だ!
 もう何年も「増刷」という言葉を聞いていなかっただけに嬉しいのである。
 増刷──何と心地よい響きだろう。
 しかし、有頂天になっていないで、しっかりした仕事をしなければと気持ちを引き締めるのであった。

◇先日買ったアイアンの代金を払っていなかったので、払いにゆく。途中、何で棒切れにこんな大枚を払うのかと疑問に思ったが、買ったものは仕方ない。後悔しないように、せっせと腕を磨かねばならぬ。
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by kingminoru | 2005-08-22 16:41 | 小説家(小説)