禿げる男

◇禿げる・・・・・かもしれない。
 いや、おそらく禿げるであろう。つるっ禿にならなとくとも、いずれは禿げる。そう確信する。父方の祖父はつるつる坊主だった。母方は少し残っていたが、やはり限りなく禿げに近かった。つまり、禿げるというDNAをわたしは完璧に受け継いでいる。
 最近にはじまったことではないが、抜け毛が多くなっている。髪の毛一本の太さも細くなっている。そして、確実に本数が減っている。やはり禿げるではないか!
 そこで、資生堂に勤めている義姉から「リアップ」なるものをもらって、最近つけている。おお、抜け毛が少なくなっている。あの宣伝は嘘ではなかったのだ。
 しばらくつけてみようと思うわたしであった。

◇waiko殿から連絡があった。ロンドンからローマ経由で帰国したとのこと。あれ、その逆だったか? ま、どっちでもいいや。ともかくローマでのショーは成功裡に終わったとのこと。お疲れ様でした。儲かったらご馳走してもらおう。儲けろよ。

◇仕事はすこぶる忙しい。追い込みにかかっているからだ。だが、気は焦っても筆(キーボードを叩く指か?)は進まない。遅々として進まない。
 わたしは平均7、8時間書斎にこもるが、集中できるのは3~4時間だろう。それ以外の時間は悶々としている。パソコン画面の前で唸り、悶え、奇声をあげ、くしゃみをして咳をする。熊のように家のなかをうろつき、ときどきミーチャと遊んでやる。
 そうやっているうちに段々脳味噌が疲れてきて、持久力がなくなる。
 某直木賞作家は──といわなくてもいいか、角田光代女史は朝7時に仕事場に入り、夕方5時まで仕事をするそうだ。フルに働いているとは思わないが、集中できる時間は何時間だろうかと勝手に推測する。おそらく、わたしとどっこいどっこいだろうな。そうじゃなかったら、どうする(汗)
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◇昨日ミーチャの写真を載せなかったら、寂しいというメールをもらった。あちゃあ。
 本日はリクエストにお応えして、ご飯をねだっているところ。
「お腹空いたよ。早くおくれよ。ねえ、早くしてよ~」
 ほんとに親馬鹿ちゃんになっております。
 すまんです。
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by kingminoru | 2005-10-14 16:21 | 小説家(小説)