結構毛だらけ猫・・・

◇午前3時30分に目が覚める。眠れない。
 昨日は、途中来客があったが、怒濤の勢いで仕事をする。
 書く。書きつづける。うめき、おめき、うなりながらも書き進め、予定パートまで辿り着く。ミスはないか、齟齬はないか、抜け落ちているものはないか、不足しているものはないか、無駄なことを書いてはいないか、陳腐ではないか、ありきたりではないか、既視感はないか、その他諸々のことが頭のなかで錯綜する。

 読み返す、丹念に、細部に渡ってチェックを入れる。訂正し、修正する。やっつける。終わる。残りはあと少しだ。もう少しだ。だが、まだ終わらない。

 それでも一応のケリをつけ、散歩に出る。出たが、途中でぽつりと頬を雨が叩く。暗い空をにらみ上げる。街灯の明かりに雨の斜線が見える。
 まだ16分しか歩いていなかった。有酸素運動に達するには4分足りない。
 歩く、坂道を登る。歩みを止めずに、木の下を、庇の下を、雨を避けながら歩く。
 だが、雨が強くなる。それでも24分歩いている。
 あきらめていいころだった。すぐそばに「隆」があった。
 何という偶然、何というタイミング、「隆」はまるで磁石だ。いつの間にか、ここで雨宿りをして行けとわたしを惹きつけていたのだ。仕方ない。わたしは「隆」で金を使うことにした。

 酎ハイを4杯飲んだ。それが限界だ。まだしらふだ。その程度で酔うわけがない。帰って飯を食って寝た。その前に少しミーチャと遊んだ。
 早く寝すぎた、だから午前3時30分に目が覚めたのだ。
 読書をする。コーヒーを飲む。読書をする。夜が明けはじめる。時計を見て、車に乗り込み、ゴルフ練習場に行く。100球打つ。まだ練習が足りない、このままではスコア100を切るのはまだ先の話だ。だが、もうそれ以上は打たない。
 今日は大事な用事があるのだ。出かけなければ──。
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(*写真はテラスで。好奇心旺盛だ)
◇そして、帰ってきた。埼玉県新座市まで行って来たのだ。
 その間、ミーチャは義姉の家で留守番。人なつこく順応性が高いので、義姉の家でもお転婆さんだったようだ。
 それはともかく、うしっしっし。今はできないが、近いうちに今日何があったかを報告します。どうぞお楽しみに。

b0054391_1761349.jpg◇えとう乱星さんの新作です。
『悪鬼裁き』(大洋時代文庫)629円。以下、ご本人のブログからコメントをそっくり移します。そのほうが説得力あると思いますので。
【これは先の『裏小路しぐれ傘』の時雨新三郎と違って、斬って斬って斬りまくります。新三郎は浪人ですが、こちらは切り捨て御免の書院番ですから。書く方は色々こだわっているんですね。表紙にはやくざの皆さんが並んでいますが、やくざの有名どころ総出演で天保水滸伝のようになっています】
 とのことです。皆さんよろしくお願いします。
 それから、わたしも同じ版元で12月に『ぶらり十兵衛』という作品を発表します。ご期待ください!
(*あとで確認したら、えとうさんの新作の写真が小さかった。反省。次回はもっと大きくします。今回はご勘弁を)
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by kingminoru | 2005-10-16 17:05 | 小説家(小説)