ぼけっと生きるんじゃないよ
■一日というやつはなぜこうも早くすぎてしまうのだろうか。
さっき起きたと思ったらもう昼で、はたと気づけば夕暮れである。これは一年にもいえる。この前正月だったのに、もう桜の季節がそこに来ている。
うかうかしていると夏で、暑い暑いといっているうちに秋が来て、そしてクリスマス・シーズンとなる。
こりゃあ、のんびりしているとあっという間に歳を食って、おおわしゃあもう70を過ぎたぞ。なに、あんたはもう70半ばかえとなってしまうのではなかろうか。
もしくは臨終の瀬戸際にあり、幼少のころからの記憶をたぐり、天井のシミをじっと見ながら、わしゃあ何のために生きとったんかいなあ、なんてことは避けたいものだ。
■仕事はぼちぼちでんなあ。お嬢二人の餌がなくなったので、仕事をひと片づけして買い出しに行ってくる。ついでに洗車とガソリンを補給。
■拙作『二十歳の変奏曲』が入試問題集に使われていることが判明したので、著作権許諾を受けるようにし、著作物使用料についての文書を送付する。
また、大阪の某高校入試問題に同じ作品が使用されているのも判明。これは寝耳に水だったので、早速クレームの文書を送ることにする。
著者の許諾なしに、作品を使われては遺憾である。まあ、穏便にすませるつもりではありますがね。
あら~、長くなったので、帰郷のことはまた今度にしようかな。
■今日はミーチャだけ。
by kingminoru | 2006-02-22 16:24 | 小説家(小説)