映画を観る午後
■『武者とゆく』第2弾の加筆修正作業を終える。
全英オープンが開かれているが、録画で観るようにしている。そんな合間に、藤沢周平作品の『蝉しぐれ』を観る。
監督・脚本:黒土三男 主演:市川染五郎
原作に近い情感のある作品であった。無理な泣き落としのないところに共感を得た。またこういった秀逸な映画を観ると、自分の作品作りにも刺激となる。だから映画っていいのだと思う。
■そんなわたしは、のんびりできる午後にアニーのブラッシングを行った。
シャワーは大の苦手だが、ブラッシングは気持ちよさそうに受けてくれる。つまり本当に気持ちいいのだろうな。そうするとシャワーは気持ちよくないということか……?
■書くことがありすぎて何も思い浮かばない。テレビでも見よう。
そうそう、九州地方は大雨で大変みたいだけれど、うちの実家のほうは幸い被害を受けていないようです。ご心配いただいたみなさまどうかご安心を。
by kingminoru | 2006-07-23 15:41 | 小説家(小説)