阿部晋三さんのことはお預け
■自民党新総裁に阿部晋三さんが選出される。21代目。そのまま首相のポストに就くわけだが、短命でないことを願う。内閣人事は着々と進んでいるようだ。わたしにはわからないことだけれど。
○9月16日のこと――
午前中、旧家取り壊しのために整理作業をする。トモタケが先乗りして手伝っていたので、あらかた作業はすんでいたが、それでもがらくたの山。お宝があるかと思っていたが、何もなかった。これは以前、屋根の普請をしたとき、二階にあった古伊万里の皿や器をごっそり盗まれたためで、気づいたときはずっと後のことだった(と、母の弁)。
それでも手のつけられていない贈答品がたくさん出てくる。わたしは古い柳行李を発見。これは結構な品だ。新しく求めようとしてもなかなか手に入らないと思う。
水洗いして陰干しをしておいた。ともかく何もかもが埃だらけなのだ。
午後は少しだけゴルフの練習。
夜は早めの敬老を祝う。これは明日、トモタケが帰るから、急遽早めにしたのだった。
行ったのは「錦水楼」という日本料理屋。なかなか豪勢でおいしゅうございました。母とトモタケはこれは量が多すぎて食べきれないといったが、
「なんばいいよっとか! 食わんか!」
はっはっはっは。カツを入れてやったら、きちんと食べました(笑)
料理の割には勘定が安かったので、大蔵省になったわたしは少しホッ。
酒を飲んだので、帰りは代行を頼んで帰宅。
by kingminoru | 2006-09-22 07:10 | 小説家(小説)