終戦記日だけど……
◆終戦記念日である。
焼け付くような猛暑である。群馬県で40度を超えたとニュースでいっていた。
感激するような〝熱さ〟である。もう勘弁なのである。
暦のうえでは立秋なのだ。
梅雨が長かったとはいえ、やはりこれは異常気象だろう。自然という神に背いた人間たちへの報いなのであろう。
今、立秋と書いた。
立秋のころになると、ひぐらしが鳴き赤とんぼが舞いはじめる。
強いぞ動物は。暦に忠実だぞ、昆虫は。
わたしは赤とんぼの子供を見たし、ひぐらしの声を聞いた。我が家の近くで。彼らは暦通りに生きているのだと、感激したのである。
◆はい、仕事ですか?
今日はちょっと進みました。(←テンション落ちすぎ)
◆我が家の動物君たちは、やはりへばっておりますが、仲良しです。
(↑急に話題を変えるなってか。でも、めげない)
仲良きことは美しき哉――(実篤)
まさにその通りでござる。
◆わたしは明日、ゴルフにゆきます。(←また話が飛んだ)
ずうっと昔から決まっていたのです。
帰ってきたら仕事をします。←(ちょっと自信が……)
でも、頑張ります。
さあ、準備をして寝るか。四時起きだからな。
by kingminoru | 2007-08-15 20:48 | 小説家(小説)