津軽三味線と尺八の夜

◆昨夜の忘年会で、わたしは感激した。
b0054391_15202668.jpgまず、尺八の毛利笙山さんによる演奏。間近で尺八を聞くのは何度かあるが、毛利さんの奏でる尺八には、何ともいえぬ深い味わいがあった。
 毛利さん曰く、音痴に尺八の演奏はできないそうだ。しかるに、わたしはできないと判明した。

 
b0054391_15205672.jpgさらに、奥村祐介氏による津軽三味線の演奏が圧巻だった。彼は慶応の大学院生だが、津軽三味線の世界では知らぬ人はいないほどの有名人だ。何しろ小・中・高津軽三味線コンテストにおいて、最年少で3階級制覇を達成しているのである。一般のA級部門でも準チャンピオンである。

  
演奏はダイナミックであった。そして聴衆をいつの間にか津軽三味線の世界に引き込む力強さがあった。そのテクニックたるや、驚くばかり。感激しちまったぞい。
※メモ:沖縄の三線は、蛇。三味線は猫。津軽三味線は犬の皮だった。知らなかった。

 演奏のあとは、並み居る諸先輩方を前にして、乾杯のご指名にあずかり、恥ずかしながら音頭を取らせていただき、宴の開始。
 フカヒレのスープに、北京ダックなどなどを堪能した。いやあ、よい夜であった。

◆本日、一作仕上げる。即行で担当編集者に送る。
 予定より遅れているので、すぐつぎにかからなければならん。何しろ、暮れと年始めに〆切があるのだものな。ああ、地獄でござる。

 推理作家協会60周年の記念グッズが送られてくる。
 光文社担当より、『うらぶれ侍』増刷の知らせがある。頑張っちょるなァ。

 明日はゴルフ行く。いいだろ、息抜きぐらい。
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by kingminoru | 2007-12-04 15:17 | 小説家(小説)