百鬼丸さん登場!

■花粉の嵐は吹きまくり、ついに息ができず、そのまま果てそうになる。ところが、救いの雨というのが降り、今日は鼻も目も楽である。
 それなら一気呵成に仕事をするぞと意気込むが、そうは問屋が卸さぬのが、この世の常。
悶々とするだけで、思考はカラカラ空回り。結局、今日も書いては消し、消しては書いての繰り返しで、いっこうに進んでいない。
 牛歩以下、まったくカタツムリの歩みか、ナマケモノの動きである。

■話は変わって、昨夜、我が町に、ひとりの画家が現れた。
b0054391_1730434.jpg百鬼丸さんだった。何と近所で仕事をされていたのだ。そこで急遽、近場まで呼び出してしまい、差しつ差されつで四方山話をする。
 百鬼丸さんは、徳間文庫で出している『問答無用』シリーズの装幀とカバーイラストを担当してもらっている。
 最初にカバーを担当してもらったのは、廣済堂の別シリーズだったが、あれは途中で終わってしまったので、今回はわたしからお願いしているのである。
 …………それにしても、ちと飲ませすぎたかもしれぬ。

■戴き物がある。
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 まずは、芦川淳一さんの「影の用心棒」(双葉文庫)
 こちらは『似づら絵師事件帖』シリーズの第4巻。早くも4巻ですか。芦川さん好調です。今回も桜木真之助の活躍が楽しみ。
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 つぎが細谷正充さん編著の「疾風怒濤! 上杉戦記」(PHP文庫)
細谷さんは文芸評論巻として著名であるが、最近は編著も少なくない。それにしてもあっちからこっちからと、秀作を掘り出してこられる。その慧眼には恐れ入る。いや、こちらも読むのが楽しみ。
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by kingminoru | 2008-03-15 17:29 | 小説家(小説)