カテゴリ:人間関係( 38 )

一輪の花

◇午前4時起床。
  シャワーを浴びる。

  テラスの椅子に座る。

  今夏、アニーと散歩の途中で、気まぐれに琉球朝顔の鉢を買った。

  毎朝、花が咲く。

  そして、ゆっくりしぼんで、翌日には落ちてしまう。

  たった1日の花。

  そんな花を毎朝愛でる。

  心が癒やされる。

  花は一輪だけのときもあれば、ふたつ、あるいは三つ咲くときもある。

  でも、1日だけ花を咲かせて散ってゆく。

  はかない花の命だけれど、人の心を和ませる。

  明日も咲いてくれよと、水をやる。




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by kingminoru | 2013-09-24 05:26 | 人間関係

書いておく

◆あまり、いい話ではないので、読みたくない人は飛ばしてください。

 昨日、詳しい説明を妹より受けた。

 来るときが来たかと思った。ある程度の覚悟はしていたが、やはり年齢というものは過酷である。

 新車だって、何年も乗っていれば、いろいろとガタが来るし、交換も必要だ。
 油を注したり、塗装をしたり……。

 地球上でもっとも精緻に造られている人間は、車ではないが、寄せる年波というのがある。

 ジタバタしてもどうしようもないが、投薬の効果に期待するだけだ。

 そんなことを考えているわたしは、仕事場を郷里に作ろうかと考えていたりする。

 年老いた両親を、放置しておけないからね。
 無言実行かな……。




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by kingminoru | 2013-08-07 06:42 | 人間関係

老人

◆昨日は荒天で、飛行機の離発着に大きな影響が出、わたしの乗る飛行機が危うく欠航になりそうになった。
 どうにか飛んでくれたが、大幅の遅延。

 郷里に帰ったのは久しぶりだったが、両親の老い方にショックを覚えた。
 あれほどまで弱っていたとは思わなかった。
 電話では元気そうだが、実際に会うと、二人とも耳が遠くなっているし、足腰が弱くなっている。
 父は杖をついて歩く、母は腰痛が悪化して、急遽病院に連れて行くというハプニングもあった。

 いつまでも元気でいてほしいと思うが、現実はそうはならない。
 自分が年をとるように親も年をとる。

 現実を受け入れていくしかない。

 今日から少しずつ仕事に戻ります。






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by kingminoru | 2013-03-19 08:44 | 人間関係

まあ、いろいろ

◆昨日はどうも体調がすぐれず、仕事もなかなか前に進まなかった。
 常に過労気味なのはわかっているが、やはり少し長めの休養が必要なのかもしれない。
 おかげで、数社に迷惑をかけ、〆切を延長してもらっている。
 でも、今朝は体調が戻りつつある。
 バリバリはたらかなくては。

 それはまあ置いておいて。
 ザックジャパン。完敗でした。ブラジルに圧倒されました。
 PKが痛かったといえば、痛かったが、それを差し引いても相手が格上だった。
 でも、その負けが日本を強くすると信じている。
「負けっ放しでいられるかってんだ!」
 それが大和魂。

◆つぎに気になるというか、あきれるというか、複雑怪奇な事件。
 こりゃあ小説でも書けないよ。
 いったいどうなってんだ?
 尼崎事件だ。
 被告の角田美代子はどんな女なのだ?
 鬼畜。
 そんな一言では言い表せない。
 阿修羅。
 いやいや、それ以上の恐ろしい女としかいいようがない。
 新聞の相関図を見て驚くしかない。
 ドラム缶詰、海に遺棄……。何人殺しているのだ?
 真相はまだ解明されていない。

◆タリバンのことはぼんやり知っていたが、ひどいことをする。
 許せない!
 まだ14歳の少女であるマララ・ユスフザイさんを銃撃したのだ。
 ユスフザイさんは、パキスタンで女性も教育を受ける権利があるなどと訴えていた人権活動家。
 世間も世界もそのことを認め、彼女に賛同の意と敬意を示していた。
 ところが、タリバンは彼女を銃撃した。さいわい一命は取り留めたようだが、タリバンは殺すまでねらいつづけるといっている。
 絶対許せる行為ではない。
 
 なんだか暗いニュースが多い。
 少しはあかるい話題がほしいと思う今日この頃の稲葉です。




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by kingminoru | 2012-10-17 06:29 | 人間関係

引退

◆昨日はマンションの総会。

 無事終了し、1年間の理事会役員から引退。

 今日は静かな日曜日。

 静かにしています。
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(*写真はfbのanimalさんから拝借)



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by kingminoru | 2012-06-24 09:53 | 人間関係

懐かしい声

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◆先日、とても驚いたことがあった。
 中学時代の担任教師から電話があったのだ。

 もう、何年ぶりであろうかと指折り数えて、おおもうそんなになるかと感激。
 しかしながら、先生の声は昔と変わっていなかった。

 そしてたくさんの生徒を預かってきた人なのに、わたしのことを忘れずにちゃんと覚えていてくれた。

 感激ではありません。

 話は尽きず、ついつい長い電話になってしまったが、先生はわたしの現在の仕事をご存じで、読者のひとりでもあった。

「先生、帰ったら会いに行きますよ」
「うん、是非来てください」

 電話を切ったあと、胸が熱くなり、目が潤んでしまった。





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by kingminoru | 2012-02-12 04:52 | 人間関係

ソフトバンク

◆今朝の富士山はきれいだ。
 8合目付近から冠雪しているのがはっきり見える。

 で、話はすってんころりんと変わって、近所にみんなから「おーさん」と呼ばれる人がいる。
 だからわたしも「おーさん」と呼んでいた。
 わたしの頭のなかでは「王さん」だった。きっと台湾出身の人なんだなと思っていた。言葉も少したどたどしいからすっかりそうだと思い込んでいた。
 その王さんに、昨日、ある酒場の止まり木で会った。
 ソフトバンク優勝に気をよくして、なんでも飲んでくれという。ははあ、やはり台湾出身なんだと改めて思った。ソフトバンクには王貞治がいるしね。いまは顧問だっけ……?

 ところが、ママが「小笠原さん」と王さんのことを呼ぶ。
 は?
 オガサワラ……。

「王さんはオガサワラっていうの?」
「そうだよ」
「青森出身のオガサワラだよ」
「はあ……」
「名前が長いので、ちぢめておーさんになってるんだよ」
「おー、そうだったの。てっきり台湾出身だと思っていましたよ」
 げらげらと笑う。

 おーさんはどんどん酒をつぐ。
 あたしゃ、酔っぱらっちまうから、適度に遠慮して早めに帰宅した。

 


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by kingminoru | 2011-11-22 06:50 | 人間関係

◆1時に起床して、映画を観たり、うたた寝をしたり、またテレビを見たり、うたた寝をして夢を見たり、そんなことを繰り返して5時近くになった。

 テラスに出て夜空を眺めた。
 母のことが気にかかっている。
 齢80――。
 実家の近くに住んでいる妹からの連絡だと、
「お母さん、少しずつ壊れていっている」
 だった。

 ずっと思いどおりに生きたいと、必死に生きてきた人だ。
 でも、人生なんて、自分の思いどおりにいかないのが常だ。
 もし、うまくいったとしても、それは束の間のことで、すぐそこにはまた別の問題が立ちはだかるはずだ。

 では、母は何を求めて生きてきたのか?
 どうなりたかったのか?

 今度会ったら聞いてみようと思う。

 親は子のことがわかるというが、子供はその親のことをよく見ている。
 親より、子供のほうが正しい判断をするときがある。

 母も自分の両親を見て育っている。そこでなにかを学ばなかったのだろうか?
 きっと学んできたはずだ。しかし、それをどこかで喪失したのかもしれない。
 とても大切なものだったかもしれない。また、それに気づいていないのかもしれない。

 しかし、もう年だ。何をいっても無駄だとわかっている。
 どんなに諭しても母の人間性は変わらないだろう。少しずつ衰退していくのだ。
 それが運命なのかもしれない。
 いまは黙って見守るしかないだろう。

◆文明について考えた。
 古代から現代まで、世界は発展をしてきた。
 「素晴らしい」文明社会になった。

 この「素晴らしい文明社会」が、頂点だとすれば、もう世界の文明はこれ以上進化せず、徐々に自然回帰するのではなかろうか。
 現実にそんな動きがある。

 人間はいろんな便利なものを創造してきた。これ以上、創造しなくてもいいのではないか。
 例えば、原子力発電――。
 福島第一原発に象徴されるように、一度事故を起こせば、収拾困難なことになる。
 原子力には人間の叡知を超えたパワーが秘められている。一度怒りだした原子力を抑え込むには、何十年、いやひょっとすると100年近い月日を要するのかもしれない(おそらくそうなる)。
 
 ひょっとすると、文明とは神への冒涜かもしれない。
 その神もある程度は許してきたのだろうが、これ以上の冒涜は許さないと怒りを爆発させた、と、そう考えることはできないだろうか。

 天文学を勉強した人でなくても知っていることがある。
 宇宙は誕生と消滅を繰り返している。
 惑星の誕生から消滅は、それは気の遠くなるほどの長い時間であるが、それでも生から死へ向かっていくのだ。
 我々が住んでいる地球だってそうである。この地球にも、太陽にも寿命がある。
 しかし、人間は「欲」のかたまりである。
 決していまに満足することなく、新たな文明を築こうとする。いや、実際「あくなき挑戦だ」と、きれい事をいって築きつづけている。
 それが破滅へ近づいていることも知らずに……。

 妹のいった「お母さん、少しずつ壊れていってる」は、自然なことなのかもしれない。
 でも、なにか対策を取らなければならない。
 わたしもそんな年になってきたのだ。

 では、今日は一日留守にします。
(なんだか、いつになく真面目なことを書いたな)




 








 
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by kingminoru | 2011-10-11 05:08 | 人間関係

地元民

◆午前4時前に、アニーに起こされる。
「うーうー」
 と、遠慮がちに耳許でうなるのだ。
「もう起きなさいよ。仕事でしょ」
 目をあけると、そんな顔をしている。
 しかたなく起きる。というか、起きなければならない。
 そのまま洗面をして、書斎に入った。

 一段落して、アニーの散歩。朝の冷気が気持ちよくて、少し長めのウォーキングとなった。

◆新田君はいまごろ、ハンドルを握って、鼻歌を唄ってどこかを走っている。
 沖縄出身の気のいい男だ。
 口ひげを生やして、真っ黒に日に焼けている。地も黒いが。
 ゴルフが好き(女も)だが、なかなか上達しない(泣き)。
 でも、人間性がいいから、わたしは好人物だと思って接している。

 そんな新田君のことを「にっちゃん」と呼ぶ。
 ところが、それが通じない。
 どうも「みっちゃん」に聞こえるらしいのだ。
 新田君の彼女はみっちゃんである。だから、彼女のほうを呼んでいると勘違いするらしい。

 だから、「ヒロぴょん」と呼ぶことにした。ヒロぴょんの名は、広康なのだ。

 ヒロぴょん、今日も事故に気をつけて、仕事に励んでちょうだい。



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by kingminoru | 2011-08-29 06:45 | 人間関係

じいさんとばあさん

◆午前2時起床。
 目の覚めるのが早過ぎる。
 そもそも早く寝すぎるからなのだ。
 夕方軽く引っかけて、ご飯を食べると眠くなる。それがだいたい午後8時ごろ。
 おおむね9時前には爆睡してしまう。
 だから、早く目が覚める。
 夕方5時ごろになると、無性にあくびが出て眠くなることもある。
 アニーのように長時間寝てみたいが、なかなかそれができない。
 年のせいかな……。

 おお、年といえば、仲のいいジイサンとバアサンがいる。
 ヤッさんとひろこちゃんだ。
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 結構な年だ。軽く100は超えているな。
 ヤッさんが120歳ぐらいで、ひろこちゃんが113歳ぐらいだろうか。
 真っ赤な嘘だけど。
 ヤッさんはスケベだ。だから長生きで健康的なのだ。
 ひろこちゃんは、嫁にいびられまくって鬱憤をためているので、カラオケで発散する。
「うまーい」「上手」「カラオケかと思った」
 などと褒めると、ますます図に乗って歌うから始末が悪い。 
 ヤッさんはその隣にいて、ちょっかいを出す。
 ひろこちゃんの胸を指先で、ツンツンと突いたりするのだ。
 その仕草はとってもいやらしい。だけど、ジジイだから許してやる。
 つつかれるひろこちゃんは「いやあ、やめてよ。やめなさい」
 と、拒むが、まんざらいやでもなさそうだ。
 ま、仲のよい年寄りをたまに見るのもいいもんです。
 あまり目の保養にはならんが……。

※写真を提供してくれたのは、これまた日の本一のスケベオヤジS木君でした。



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by kingminoru | 2011-07-22 05:02 | 人間関係