悶々……悶々……

b0054391_16181080.jpg■朝から仕事が進まず、悶々。
 気分転換に、アニーを連れて花見に行く。
 花冷えにもかかわらず花見をしている酔狂人がいた。まだ八分といった咲き具合。
 駅前に古本屋が出ていたので、のぞくと、興味を惹く本があったので買う。ついでに近場の古本屋に寄ると、これまたほしかった本が二〇〇円で買えた。ラッキー。



 散歩の間、ミーチャはぐうぐう寝ていた。帰宅してもまだ爆睡していた。
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 PHP編集部からゲラのFAXが入る。短い作品なので、あっという間にチェック。あまり直すところがないので、電話で著者校を直して終わり。

 でも、まだ構想が浮かばないまま、悶々…………悶々…………。
                  (※散歩をねだるアニー)
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by kingminoru | 2006-03-31 16:19 | 小説家(小説)

この世のこと

b0054391_118123.jpg■昨日は行きそびれていたトノの墓参りに行ってくる。
 アニー同伴だが、他のペットの墓を踏むのでゆっくりしていられない。それでも彼岸時(少し遅いが)だからなのか、墓前にはたくさんの供花があった。色とりどりの花に囲まれたペットの霊たちはさぞかし喜んでいたであろう。

 でも、もうトノはこの世に生まれ変わっているかもしれない。死後49日で生まれ変わると聞いたことがあるが、30数年後に生まれ変わるという他の説も聞いた。
 どちらが正しいのか知らないが、そんなことがわかるはずがない。要するに輪廻転生だが、ほんとうにどうなっているのだろうか?

 この世にはわかっていることと、わからないことのふたつがあるが、圧倒的に後者のほうが多い。科学でも解明できないことは腐るほどあるのだ。

b0054391_11154543.jpg■墓参りのあと、七里ヶ浜でアニーを遊ばせる。ほんとに海が好きだ。いっそのこと海のそばに別荘でも建てるか。
 でも、そんな余裕がどこにある? ありゃしない。ああ、一度でいいからミリオンセラーを出してみたい。そうすれば、別荘も夢ではないのだが……。こんな邪なことを考えているようじゃ、いつまでたってもミリオンセラーは無理だな。

 で、邪な考えを捨てる。



■帰りは鎌倉の渋滞を避け、逗子ハイランドを抜けてきたのだが、道路の両側にある桜並木がアーチを作っていて、さながら桜のトンネルであった。いやはや、デジカメを忘れたのが悔やまれる。短くも素晴らしい花見だった。その間、遊び疲れたアニーは後部座席で寝言をいって寝ていた。
 帰宅すると、ひとり留守番をしていたミーチャが、駆けてきてスリスリをした。お嬢はいつも留守番役だ。
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by kingminoru | 2006-03-29 11:08 | ワンコ&ニャンコ

川奈でゴルフコンペ

■川奈から戻ってきた。
 コンペの前日には、出場者の大半が強羅入り。日本ゼオンの保養所でプレ宴会。ここがとても素晴らしく、また料理のうまさに感激した。温泉の湯もよく、肌がすべすべさらさらになった。
 わたしは連日の睡眠不足なので早めに引きあげて就寝。が、いつもの癖で3時前には目が覚める。同室の田村さんと辻氏を起こしてしまったが、彼らも早起き人間なので、テレビを見ながら四方山話。

b0054391_5564659.jpgそして、朝食後は川奈に直行。いやはや、名門ホテルの噂どおり、重厚で格式を備えた趣のある建物であった。そして、コースも名門らしく、わたしの第一声は「ひょー、いいところだなあ~」。

 ゴルファーなら誰もが一度はやってみたいというコースのひとつが川奈らしい。わたしのようなビギナーでなく、いっしょにまわるベテランの人たちは、もうここに来ただけで満足とか、いやあ念願が叶ったと感激しまくり。

 しかし、コースはすべて手作りということで難しいらしい。名プレイヤーたちを苦しめたのもこの川奈であり、数々のエピソードや歴史的ゲームが行われたのも川奈。
 わたしはそんなに詳しくないし、経験も浅いので、ほおそうなんだ、ふうむ難しいのか、といった程度にしか思わない。だいたいどこが難しくてやさしいかがわからないのだ。どこもみんな難しい気がするのだが……。
 さて、結果である。優勝はわたしだったあ!
 
 嘘。そんなことあるわけないもんね。75でまわった飯田さんでした。
 わたしは49・55。トータル104で12位。またもや100切れず。でも、普段80台でまわる人も、いつもより5~10ほどストロークを落としていたから、まあまあだったのではなかろうか。
 今度こそは今度こそはの一念だ。ともかく練習して上手になるしかない。
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by kingminoru | 2006-03-28 05:56 | ゴルフ

にんじん

b0054391_5405150.jpg■午前5時。昨日書きあげた原稿に手を加え、再度チェックをして、編集部にメール送稿する。『やあ、友よ!』というタイトルにしたが、それはともかくいい話が書けたのではないかと思う。久しぶりの短編だ。出たら読んでいただきたい。


b0054391_541764.jpg■昨夕は、関内ホールという劇場に足を運んだ。横浜の馬車道にある立派なホールだ。
 上演されたのは、ジュール・ルナールの名作『にんじん』――。
 作品の名は昔から知っていたが、読んだことはなかった。それが、この芝居を見てから読みたくなった。
 芝居は、チェンバロの演奏からはじまったが、これはいただけない。決して褒められた演奏でなく、しかも長すぎる。まだやるのよかよと、思わず隣で見ている銀ちゃんにぼやいたが、他の客も同じような反応を示していた。
 ところが、芝居がはじまると、これがすこぶるおもしろいし、いい出来だった。親子や夫婦といった家庭のことがテーマになっているのだが、いつの時代にも通用する普遍的な物語である。感心してしまった。
 にんじん(フランソワ)役の藤巻るもが好演していた。
 帰りには、「半どん」という店で軽くやって帰ってきた。

 じゃあ、川奈に行ってきます。
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by kingminoru | 2006-03-26 05:28 | 演劇・落語

たまにはすんなり外出させてくれ

■桜の花が少しずつ開花している。八分先の桜も近所で見た。
 毎年、桜はわたしたちを楽しませてくれるが、その期間ははかなくも短い。なんだか精いっぱい咲いて、見事に散っていくという感じだ。だから、桜は好きだ。
 今年は二人のお嬢を連れて花見をしようと思う。

 それにしても、アニーときたらいっしょに散歩に行くときには、目を輝かせ尻尾フリフリで喜んでついてくるが、ちょっと留守番だぞといって出ていこうとすると、じつに悲しそうな目で見つめ、尻尾をたれ、あれ、どこ行くの? すぐ帰ってくるの? ずっと置いてけぼりじゃないよねと、まさにそういいそうな顔をする。
 そんなとき、ちょっと胸が痛くなり、出かけないでいようかなと思ったりもする。でも、ほんの短い外出なのになァ。

 そういっておいて、明日は一晩留守番をさせる。わたしは、ようやくさっき仕事を終えたので、そのご褒美に川奈でゴルフである。
 頑張るぞ。100を切るぞ。でも、川奈はむずかしいらしいな。まあ、わたしにすればどのコースもむずかしくて、同じなのではあるが。
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                                   ピカアッ!
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by kingminoru | 2006-03-25 15:09 | ワンコ&ニャンコ

力道山かな・・・

■拍車をかけて仕事をしている。はたと、気づけば一本の〆切が間近に迫っていた。
 冷や汗だ。ともかく『隠密廻り無明情話』の第4巻を仕上げる。
 朝早くからダッシュしての仕事だ。そして、終わった。担当さんにメール送稿する。
 これが終わったので、PHPの月刊『文蔵』の短編小説に取りかかる。こちらは枚数20枚だから。短編といってもショートショートの長さ。
 それだけにむずかしいものがある。おまけに、書くものがぼんやりとしか浮かんでいない。映画かテレビかそれとも東京オリンピックの話がいいか。
 そんなこんなを考えているうちに、プロレスのことを書こうと思い立つ。
 力道山だな。豊登や大木金太郎、吉村道明などを登場させるかな。デストロイヤーが、ボボ・ブラジルが、ルー・テーズが、ブラッシーが紙面狭しと大暴れ。
 でも、それは刺身のつまみたいなもの。ほんとうは少年の心温まる話なのだと、書いているうちに見えてきた。
 さあ、明日まで仕上げなければ。
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by kingminoru | 2006-03-24 11:10 | 小説家(小説)

どこがじゃあ!

■みなさま、おはようございます。今、起きた方もいらっしゃると思いますが、わたしは午前4時に自動的に目が覚めました。まあ、いつものことではありますが、今朝はちょっと頭が痛いです。酒が残っております。
 と申しますのも、昨日、ひとつ仕事を終えた気のゆるみで、ちょっと酒を過ぎたんですねえ。

 その昨日でございますが、わたしは午前2時半に起床するや、3時から仕事を開始しました。4月刊のゲラ(校正刷り)作業でございます。黙々とやりました。
 でも、ずう~~~~~~~~~っと引っかかっていることがあったので、途中、図書館に行って徹底的に調べたことがあります。
             それは、

             「時間」
           と、いう語源です。

 これはいつごろから日本で使われはじめた名詞なのか、ものすごく気になっていた言葉です。時代物を書く小生は、やっとわかりました。
 
 結論は、時代小説(明治以前のこと)で「時間」という言葉を使ってはダメだということです。地の文であるならOK。でも、科白で使ってはダメ! というわけですね。
「時間」という言葉は、「time」の和訳なんですね。そこから生まれた言葉です。誕生したのは江戸末期、明治の少し前だったようです。ハッキリしないのは、その文献がないからです。でも、そのころだったというのはわかっております。
 そして、「時刻」という言葉は、ずっと昔からあったんですね。平安ごろから(いやもっと前だったかな?)あったようです。

 で、ゲラ仕事を終えたのが午後3時でした。ですから、12時間ぶっつづけで仕事をしておったわけです。疲れました。ヘトヘトになりました。他にもやることがあったので、解放されたのは午後4時半ごろでした。
 
 そこへ、暇をこいているサトチンから電話があり、いっしょに飲むことになりました。
 わたしたち二人はいいました。「軽く飲んで早く帰ろうね」と。

 どこがじゃあ!

 横鳥→秀→隆というコースになったではないか! 
 
 起きたら、リビングのソファでした。テーブルに「うどんどん兵衛」が載っておりました。お湯を足し、3分間待っている間に寝てしまったようです。どん兵衛は蓋をしたままでした。開けてみたら、麺がすっかりふやけておりました。
 
 さあ、これからもう一本の仕上げにかかります。
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by kingminoru | 2006-03-23 05:43 | 小説家(小説)

お嬢様、これが傷だ

■野球にはあまり興味はないけど、昨日の試合は、仕事が煮詰まるたびにちょこまか見ていた。勝ってよかった。そういうわたしは小学校のころは野球少年でもあった。
 それが中学でサッカーを覚えてからは、もうサッカー小僧だ。
 そして体力の限界を感じた今は、中年ゴルファーだ。下手だけど……。

■かねてよりほしかったソフトがあり、わざわざ遠いところを坂本さんが届けに来た。
 久しぶりなので軽く飲むつもりが……。
 まあ、ひとつの仕事に区切りがつきそうなのでいいかと、妥協する。

■本日はあまり書くことがないので、仲のよいお嬢様をアップ!
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b0054391_11361051.jpgそしてこれがアニーに付けられた傷。
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by kingminoru | 2006-03-20 11:35 | 小説家(小説)

天下御免の向こう傷

■お嬢様に飛びかかられてしまった。わたしの眉間と右目下に、爪痕ができた。
 血が流れた。この眉間の傷が見えねえか。アニーよ。
 おれは旗本退屈男になったじゃねえか。主人之介だ。
 でも、怪我したのが昨日の講演のあとでよかった。

 そうそう昨日は『江戸捕り物ワールド』という題でしゃべってきました。
 みなさん、わたしより年上で、しかもキャリアのある方ばかり。どこそこの重役や取締、あるいは勇退された方。そん人ばかりの集まり。緊張するわな。でも、あまりしないんだな。和気藹々という感じの異業種交流会であるから。
 そこで、わたしは八丁堀同心のことを中心に話しました。みなさん、おもしろかったとおっしゃてくださり、ホッ。
                        下が(↓)、昨日行った品川和彊館の中庭。
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b0054391_19385811.jpg■アニーのしつけ教室第2回目に行ってくる。
 落ち着きがない。他の犬と遊びたがって、ドッグトレーナーの話はいつもそっぽ。それでもやらせると、それなりにできるけど、気が散るらしくて今日の出来はあまりよくありませんでした。
 これから毎日訓練です。


 これが今日のアニー。先生の話そっちのけで、他の犬と遊びたがっている(/_;)
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by kingminoru | 2006-03-18 19:41 | ワンコ&ニャンコ

パーティは盛況だった

b0054391_14294575.jpg■ベテラン作家の森村誠一さんが、「人生の重荷や仕事のストレスにあえぐ人々にどんなに安らぎと救いを与えたことか」と、昨日、日本ミステリー文学大賞を受賞された赤川次郎さんについて、そう講評されていた。
 赤川さんも受賞の挨拶でそのことを述べられた。本当に嬉しい言葉だと思う。自分もそうなりたいと思った。
 昨日東京會舘で行われた日本文学大賞の受賞パーティに出席してのことだ。
 新人賞は該当作なしだった。鶴屋南北戯曲賞というのもあって、こちらは「春、忍び難きを」を書かれた、斉藤燐氏が受賞された。おめでとうございました。
 パーティは盛況だった。どちらかというと作家より編集者のほうが多かったような気がする。先日、吉川英治文学新人賞を勝ち取った今野敏氏に祝いの言葉をかけることができ、今や幸せの絶頂にある藤水名子氏とも歓談した。辻真先さんにも久しぶりに会い、話が弾む。知り合いの編集者と雑談をしたのち、世話になっている編集者と銀座でちょいと引っかけて帰宅したが、昨夜は雨がすごかったなあ。

b0054391_14295872.jpg■えとう乱星さんから新刊をいただく。ありがとうございました。
『ソルブライト』(GA文庫)聞き慣れない版元だが、ソフトバンクの出版部なのだ。
 それにしても乱星さんは守備範囲を広げたな。なかなかよいことです。これはライトノベルなのだろうな。暇を見て読むことにする。
 みなさんも是非チェックしてください。 
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by kingminoru | 2006-03-17 14:30 | 小説家(小説)