犬の一日

新しい夜明けが来た。
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あたちも目が覚めたので、そろそろ起こしに行こうかしら……。
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朝はやっぱり散歩よね。暗いけど、いいの。オシッコと、ウン○もしたいし。
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ごはん、ごはん。だけど、あたちはドッグフード食べないの。いつも、パパとママの手料理。
「世話焼かすな~!」
 という飼い主の悲痛な叫び、は無視よ。
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ご飯のあとは、誰も遊んでくれない……。
ねえどっか行こうよ。
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誘っても、なかなか聞いてくれない。仕事って、そんなに大事なのかなあ……。
あたちは、誰も遊んでくれないと、ストレスが溜まるの。だから、そんなときは、こんなことを……
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それでも気が収まらないときがあるから、こんなこともするの。
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ヘヘヘ、どうやらあたちの願いが叶ったみたい。その前に、ずいぶん怒られちゃったけど、いいんだ。
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今日はなんでもフリーマーケットがあるんだって。それなんだろう?
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何となく、わかったけど、あっちでも何かやってるわよ。
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とりあえず、さらっと見てみようっと。
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あら! この子たち、ちょっと可愛いかも。遊んで遊んで……。
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ただいま~。帰ってきましたよ。だけど、いつもここでアンヨをふかれるのよねえ。すごく苦手だけど、足をきれいにしないとおうちに上がれないから、いつもおとなしく待っているのよ。
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おうちに帰ったら、やっぱりおやつよねえ。
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おやつは、もっと食べるの。太りすぎて、メタボリックには注意しなきゃならないけど……、でもやめられないわ。
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………………で、あとは端折って寝ます。(ノ_-;)ハア、今日はなんだか疲れたわ。
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by kingminoru | 2006-11-27 13:16 | ワンコ&ニャンコ

新しいものが出る!

■そこはかとなく暗い闇。東の空に、朝の気配を思わせる赤みが射すまでもう少し。長くて急な坂を登り、一息ついてもう一度東の空を見る。もう少しだ。
 ふっと息を吐いて、今度は長い階段を見あげる。そばにいるアニーのリードを外す。彼女は一目散にその階段を駆け上る。わたしはえっちらえっちら登ってゆく。
 やっと頂上に着き、後ろを振り返る。雲に夜明けを知らせる、あわい光があたっていた。 午前5時45分の出来事だった。

■昨日一仕事終えたので、のんびりするつもりだったが、そうはならなかった。
 昼前に、隆のママとかみさんがレッスンを受けると行って出かける。
 天気がよいのでわたしは近くのショートコースに行って遊ぼうかと思ったが、二人の女どものレッスンを見学することにして出かける。
 そこで、レッスンを見学がてら汗を流していたら、そのレッスンプロはわたしにも教えてくれる。
 タダで。超ラッキー!
 そして、いくつかのアドバイスを受けた。すごい。
 わたしはきっと上手くなる(単なる自惚れだろうが……)。

 さあ、今日から新シリーズの第一巻目に取りかかる。

■おっと、宣伝だ!
 新作が出ました! 
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『橋上の決闘』(KKベストセラーズ時代文庫)
 これは以前アンソロジーで出した短編をまとめた作品『ぶらり十兵衛』があったのですが、わたしはこの十兵衛にぞっこんでして、それを新たな長編として仕上げたものです。
 是非、ご賞味いただきたいと思います。
 面白いこと保証付き。(←自分でいうなよ。喝!)
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by kingminoru | 2006-11-23 07:02 | 小説家(小説)

明け方のこと

■か細くすすり泣くような声。足が小刻みに震えている。夢を見ているのか……。
 アニーはわたしの足許にある、ふかふかのマットに横たわっている。普段は滅多に鳴かないのに、寝ると決まって寝言ような声を漏らしたり、吠えたりする。

 午前6時前――。
 鳥の声はするようになったが、窓の外はまだ暗い。
 わたしは一本の作品を仕上げ、ゆっくりコーヒーを味わっている。このときが一番充実を感じるときだ。
 だが、汗をかいた運動後のような爽快感はない。どんよりした疲れを、体の芯に感じている。書きあげたときは、いつもそうだ。そして、不安もある。
 いい作品になっているだろうか? 面白いものに仕上がっただろうか?
 いつも襲われる強迫観念。だが、まあいい。すぐにつぎの仕事に取りかからなければならないが、今日は少しのんびりしよう。

 そろそろアニーをたたき起こして散歩に出かけようかな。
「アニー! 起きろ!」
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by kingminoru | 2006-11-22 06:06 | 小説家(小説)

拘束された日

■雨が降りつづけている。わたしは昨日から停滞している仕事を半徹夜でつづけていた。
「いた」ということは、ひとまず終わったということだ。
 もっとも、それですっかり終わったわけではないのだけれどね。

b0054391_7192238.jpg■で、先日、スピード違反の行政処分を受け、講習に行って来た。
 退屈な記事になるかもしれないので、読み飛ばしてもかまいませんぞ。ただし、貴重な資料になること請け合い。(*無断で使用してもいいけれど、そのときはあとでわたしにバレて笑われないように、使い方に工夫を凝らすように)
 以下、ドキュメントふうに。

b0054391_7201288.jpg08:30 
 神奈川交通安全センターに入る。門を入って広めの駐車場がある、何の変哲もない建物である。少し坂を登って受付に入り、講習料13800円を払い、その分の印紙をもらう。
 所定の用紙にその印紙を貼り、本館の4階10教室に入る。階段が急で息切れしそうになる。
 ハアハアハア……。

 もらった講習整理券に番号が書かれてあり、その番号の席に着く。
 受講者は117人。女性が10数人。スピード違反、酒気帯びなどのものたちばかり。
教室は正面に緑板、左にテレビモニター、右にプロジェクターとスクリーンが置いてある。

09:00 
 席に着きおとなしく待っていると、チャイムが鳴った。何だか学生時代を思いだしてしまった。わたしと同じように他の講習を受ける違反者も、講習開始を行儀よく待っている。
 本来、日本人は従順なのだと思った。
  講師が現れる。(颯爽とではない)
「わたしは五反田と申します」
 と、自己紹介をして緑板に自分の名前を書いた。人がよく真面目そうな、わりと好感の持てるオッサンだ。
 五反田さんは、まず、その日最後に行われるテスト結果について話した。
「優」「良」「可」「不可」――というランクわけがあり、優なら文句なしに明日から運転できるが、それが以外だと順番に5日後、10日後、停止となる、らしい。
 これは居眠りなどせずに真面目に講習を受けろよという、半分脅しと見た。      
 1時限目は、講習の説明と簡単な適性検査で終わった。

10:10
 2時限目がはじまる。内容は「運転の心構え」――。講師は別の人だった。

11:10
 3時限目はまた講師が変わった。佐藤さん。
 内容は「運転技能」について。すべてはあらかじめ各自の机に置かれていた「財団法人全日本交通安全協会(*警察の天下り先)」が発行した『ルールとマナー』というテキストブックに則って行われる。 

12:00
 休憩。
 センター近くの店に昼食をしに行く人たちもいたが、わたしは何事も経験だと思い、センター内の食堂に足を向ける。
 メニューは『カレー』と『カツカレー』迷わず450円のカレーの券を自販機で求めて食べる。まあ、450円分のカレーの味だろう。
 食後、自販機の80円の珈琲を飲んで、午後の講習に備えた。

13:00
 午後の講習開始。
 講師はまた違う。講習内容は「道路交通法令」――。
 食後なので、さかんに睡魔に襲われるが我慢する。
 この講習のあと、悲惨な事故ビデオを25分間見せられる。
 じっと鑑賞する。編集が下手だなと、昔の仕事を思いだす。
 その後、シミュレーション室に行き、運転シミュレーションをやる。
 これは面白かった! 評価は「A」と出た。

15:00
 試験がある。全40問だが、カーンタン。
 わたしは一番早く回答し、さっさと廊下に出る。
そのうちに回答を終えた人たちが、ずらずらと廊下に出てくる。その間に、二人の講師がマッハの勢いで採点をする。
 結果、全員が「優」。おめでとうございますで、免許をもらって、交通安全センターにおさらばする。
      
 ま、そんな一日がありました。
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by kingminoru | 2006-11-20 07:05 | 小説家(小説)

キスで起きる朝

■ぺろぺろ舐められる。アニーは顔中をねぶるのが好き。よせといっても、しつこくキス攻撃を繰り返してくる。
 はっきりいって、わしゃあキスが嫌いじゃあ!(犬とは)
 だから、起きるしかない。暗いなかを散歩して、いつもの一日がはじまる。

 そして、今日はスピード違反の行政処分を受けに行くぞ!
 講習があるので、まるまる一日がつぶれるのだ! だあー!

 しゃあない。高い金につくが、これが厄落としと思えばそれはそれでいい。

 そんじゃ、まあ今日は行ってきますわ。

 そういえば、昨日は突然スパイイウェアとウィルスに犯されて、それを修復するのに90分かかった。それで仕事が停滞して、繰り越した。
 その分を明日取り返すのだ。ともかく、講習に行って来る。  
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by kingminoru | 2006-11-17 07:02 | 小説家(小説)

死を選ぶのか……

■恋に悩んだ末に「浮舟」が選んだのは、死であった。不遇の時を経てやっとつかんだ恋だったのに……。
「源氏物語」の一節を、地唄舞古澤流家元・侑峯が、雨を基調とした幻想的舞台空間で妖艶に、そして幽玄に舞う。源氏物語に疎い、いや一度も読んでいないわたしには難しいのだが、物語の語り手(人村朱美)がいて助かった。
 これは昨日、青山鐵仙会研究所で行われた侑峯さんの「源氏舞 第十六章」であった。知らなかったが、素晴らしい能舞台があったのだ。わたしは下手の前席で、それこそかぶりつきの状況で、食い入るように舞台に吸い込まれていた。
 伝統芸能の静と動、思いは激しいのに、舞いはあくまでも優雅で静謐である。たまにはこんな舞台を見るのもの、目の保養だ。

 打ち上げに引っ張り出され、ついで乾杯の音頭を取ることになってしまった。これにはまいったなあ(苦笑)。

b0054391_8141049.jpg■舞台の前に行ったところがある。まずは、表参駅に新しくできた[echica]を散策した。地下鉄駅の地下空間を上手に利用した商店街だ。小物屋、お菓子屋、カフェ、化粧品屋などのショップがある。


b0054391_8144678.jpg地上に出て、表参道を原宿方面に歩くと、

b0054391_8153928.jpgそこにも新しくできた「表参道ヒルズ」がある。日曜日とあって、大変なにぎわいだ。

b0054391_816293.jpgそれにしても、やっぱり原宿はお洒落だなあ。昔は、ここを根城のようにして遊んでいたのに、今はずいぶん様変わりした。
 ゴルフに夢中になり、湖畔でキャンプを張るのが好きなわたしには、あまり縁のない街になったが、たまにはお洒落をして出かけてみようかという気になった。
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by kingminoru | 2006-11-13 08:16 | 演劇・落語

またもや増刷の増刷だ!

■渋谷に森本という焼鳥屋がある。ときどき寄る店だが、昨日はコスミックの担当編集者とゆく。来年の打ち合わせを軽くして、渋谷の隠れ家「杉の子」に顔を出す。
 テレビ東京の重役、宮○さんと久しぶりに会う。しばらく顔を合わせていない常連客の情報を仕入れて、素直に、さほど酩酊することもなく帰還。

 本日も吉報が入る。
『研ぎ師人情始末』のシリーズ第1巻と2巻目に、各5000部ずつ増刷がかかった。
 快挙をつづけているわたしだ。
 つぎも必ずヒットを飛ばすのだと、今日もねじり鉢巻きでやっていたが、昼過ぎに集中力が切れてしまった。
 夕方からもう一踏ん張りと思ったが、明日に持ち越すことにする。(結構怠け者かもしれない。その自覚はないのだが……)

 講談社12月刊のカバーイラストが届く。とても抜けがよくて、感じがいい。安里さんという画家に担当してもらっているが、すごく気に入っている。
 こちらもヒットさせるのだと意気込むが、それは読者次第だからな。
 ともかく今日はいい日である。
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by kingminoru | 2006-11-10 16:47 | 小説家(小説)

ドキュメント 交通裁判所

b0054391_16473286.jpg■スピード違反で捕まったので、簡易裁判所に行って来る。二日前のことである。
 受付は9時からだから、早めに家を出て車で向かう。簡易裁判所は静かな住宅地と広い公園に近い丘の上にあった。建物は古く、壁はくすんでいる。殺風景な佇まいだ。
 着いたときには先着組が何人かおり、玄関脇の喫煙所で煙草を吸ったり、手持ち無沙汰に時間をつぶしていた。みんな冴えない顔だ。わたしもそうなのだろうかと、澄んだ秋空を仰ぎ見た。
 こんないい天気の日に……。

 受付がはじまり、違反切符に署名捺印して待たされた。
 それから警察官(私服)の待つ部屋に呼ばれ、違反に間違いないかを聞かれる。否定しようがない。違反したのだから来たのだ。
 間違いないと認めると、廊下で待ってくれといわれる。

 廊下の長椅子に腰掛け、つぎの調べを待つ。今度は検察官の取り調べを受けるのである。
隣の椅子で「終わったら木更津でも観に行くか」と、いっている男がいる。連れの女性はどうやら彼女らしい。木更津とは『木更津キャッツアイ』のことだろう。
 名前が呼ばれ、検察官取調室に入る。痩せて眼鏡をかけた、顔色の冴えない検察官だった。あれこれ訊問されるのかと思ったが、調書を読んで、それに間違いないかという。
 わたしはまたもや認める。それで取り調べは終わりである。

 つぎに2階にある「道交控室」で待たされた。リノリウムの床と天井の蛍光灯、そこに十数客の長椅子が置いてあるがらんとした控え室だ。
 壁には『今日もさわやか 歩行禁煙』『火の元はまさかと思う投げ煙草』などという標語が貼ってある。
 正面の受付室は、曇りガラスになっており、中の事務員たちの顔が見えないようになっている。
 やがて、その受付の小窓が開き、名前を呼ばれた。生年月日をいってくれという。わたしは生年月日をいう。すると、略式命令の謄本を渡された。
「一階に罰金納付受付がありますから、そこで罰金を払ってください」
 女の事務員がそういう。

 わたしは謄本を持って、一階に下りる。その謄本に罰金の額は記されていなかった。一階の罰金納付受付で、その謄本を渡すとすぐに罰金額が提示された。
 80000円――。
「高いなあ……」
 わたしは思わずつぶやいた。事務員は何もいわない。
 持ち合わせがないらしく、銀行に行く違反者の姿もあった。分割は利かないのだ。
 しかし、この高い罰金はなんに使われるのだろうか? 全国で徴収される罰金の額は年間どのくらいの額になるのだろうか? 教えてもらいたいものだ。
 まあ、違反するほうが悪いのではあるが……。
 罰金を払ったわたしは安全運転で帰ってくる。
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by kingminoru | 2006-11-08 16:41 | 小説家(小説)

匿名さんと連休

■雑用があったり、ゲラの仕上げがあったりしたので、更新がままならなかった。
(※行換えで話は変わる)
 わたしはコメントに対するレスはしないことにしているが、コメント戴いた方のブログなりHPには遊びに行かせてもらい、ときどきそちらでコメントしたりしている。
 しかし、匿名のコメントに関してはそのことがかなわないので、削除させてもらっている。そのことを先に断って、書くことにしよう。

■この前の更新で、先日観劇した舞台のことで、「匿名」さんよりコメントを戴いた。おそらく『海峡を越えた女』の制作関係者、あるいは同劇団を贔屓にしている方だと思う。
 その方は誤解をしておられるようだ。
 わたしは、批判をしたのではない。批評をしたまでのことである。もっとも言葉足らずのところは否めないが、あえて付け加えることもない。
 ただ、民族差別に関しては、わたしも少なからず興味を持っているし、差別は嫌いだし、したくもない。また、拙著にも少しではあるが触れている作品もある。
 ただ、そのテーマの作品を書こうとは思わない。おそらく書けないだろう。それは梁石日の『血と骨』に打ちのめされたからである。 
 
「匿名」さんにひとつだけ申したいことがある。プロとして仕事をする人、つまり俳優であったりスポーツ選手であったり、あるいはデザイナーであったり、そしてわたしのようなモノカキである人たちは、常に批評にさらされる。
 褒められることもあれば、けなされることもある。しかし、どんな厳しいことをいわれようが、それを真摯に受け止め、それを糧としてさらにステップアップしていくのがプロだと思う。
「匿名」さんはわたしの書き方にずいぶん憤慨されたようだが、その辺のことを理解していただければ幸いであります。

 最後に、拙著をお読みになっているかどうか存じませんが、もし読んでくださったなら、どうか厳しい感想を頂戴したいものです。楽しみにしております。

■話は変わって三日の日に墓参りに行ってきたのだが、連休初日だとはつゆ知らず、天気に誘われ愛車をかっ飛ばしてつくばに向かったのだが、よかったのは高速に乗るまで。
 あとはだらだらと進んだり、立ち往生したり、まさに高速駐車場道路と化しているではないか。そのときになって初めて連休に気づいた次第である。
 結局、目的地まで4時間もかかったぞ!
 だけど、同行したアニー嬢は大喜びだった。なにせ、墓地のそばには広い芝生畑があるのだ。アニーは、はしゃぎまくりました。

  ボールを投げると、疾風のように駆けてゆき……。
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  「うしし、うしし、ボール遊びは楽しいなあ~」
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  「こんなところで、いつも遊べたらいいなあ」
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  そんなころ、留守番をしていたミーチャは、テラスで大あくびをしたり……。
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  箱に入ってひとりで遊んだり……。
 「どこにも連れて行ってくれないから、やけくそよ。エイ、ヤッ!」とぼやいたりしていた。
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  遊び疲れると、買ってもらったばかりの専用ハウスに入って……。
  「遅いなあ~。早く帰ってこないかな~」などといっておとなしく留守番をしていたのであった。
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by kingminoru | 2006-11-06 05:04 | 小説家(小説)

阿部定はよかった

■本日は都合32枚を書く。予定は例によって遅れるから、拍車をかけられるときにかけるしかない。
 それはともかく、ここしばらくサボっていたので、いくつか書くことがある。

■まず横浜カントリーの結果。一言でキャリアの浅いわたしには難しいコースであった。とくにグリーンが速く微妙なアンジュレーションがある。
 当然パターがうまくいかない。最近ドライバーが安定し、飛距離も出るようになったが、ゴルフは総合的なスポーツなので、思い通りにいかない。
 前半48でまわったので、後半巻き返すつもりだったが、ラフやフェアウェイサイドにボールが飛んだり、おまけにOBも出した。最悪なのが、バンカーからのショットがホームランとなり、グリーンを越えて林に飛んでいった。そこから出すだけで3打。都合10もたたいた。結果、100叩き。あきません。
 いっしょにまわったのは、来年こそはプロデビューを果たすといっているノンちゃん、ノンちゃんの父、植ちゃん、そしてわたしであった。
 ノンちゃんはトータル74の、2オーバー。

■日曜日に、新宿に小劇場の芝居を見に行った。
『海峡を越えた女』というタイトル。
 ――世の中と演劇するオフィスプロジェクトM公演――
 作×演出...丸尾聡
 出演:平沼寧、小澤浩明、金安凌平、銀次郎他
辛口批評になると思う。民族差別という重いテーマは悪くないのだが、前近代的発想のストーリーで、真新しさが感じられなかった。
 おそらく作家の練りが不足していたと思われる。随所にいいところもあるのだが、もう少し構成と内容を考え直すべきだと感じた。この演出家は映画『パッチギ』を見ただろうか? 見ていないなら大いに参考にすべきだ。
 それから、主演の女優の演技がまるでだめ。マイナーから脱するには、基礎から勉強し直さなきゃ将来はない。
 それから演出方法も、少し古いと思った。もう少しスマートさがあり、かつエンターテイメントとはなんであるかを考えるべきだろう。
 ただ、久しぶりに小劇場の舞台を見たので、勉強するところはあった。

■昨日は築地本願寺のブディストホールに行き、
 神田紫の独演会『血文字お定』を見てきた。こちらは大満足!
 円熟味を増した紫さんの講談もさることながら、メインの『血文字お定』は、芝居と講談を合体させたもので、ある意味ひとり芝居ともいえるが、紫さんは「阿部定」を見事に演じていた。
 演出も悪くなく、見るものを飽きさせず、最後まで舞台に釘付けにさせてくれた。
 ますます期待をしたくなった。
 いっしょに舞台をやろうと誘われてはいるが、台本を書く暇がなくて……。
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by kingminoru | 2006-11-02 16:51 | 演劇・落語