塩炊き

■一本の原稿が片づいたので、好膳の「塩炊き」を食べに行く。
 別名「塩ちゃんこ」ともいうそうだ。ともかく野菜がたくさん。そして鶏肉と砂肝が入っている。ダシがいいのか、食材にうまくからみ合うのである。あっさりした味わいだが、だんだん野菜のコクなどが出てきてベリーグッドである。そして健康食だ!
 具を食べ終わったあとでラーメンを入れる。これがまた絶品の味でした。
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 店は地元の大倉山にあるのだけれど、この塩炊きは、じつは時津風部屋の直伝なのである。漆原兄弟がやっている店で、その弟さんが元力士なのであった。身長190センチはあるんじゃないかな……。
 昨日は包丁研いでいるときに、ドジこいて指を切ったと、一生懸命治療に専念していた。
 傷は大丈夫ですかと聞けば、「今日はもう仕事はしない」といっていた。実際、いつの間にか姿が見えなくなった。
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by kingminoru | 2007-01-31 16:36 | グルメ

問題解決

■昨日、短い節を残して仕事を終了した。
 残したのは原稿用紙一枚分であった。
 しかし、今朝、昨日書いた原稿を読み直して、残りはいらないのではないか、単なる付け足しにしかならないのではないかと思った。まあ、ほのぼのとした結末にしたいという思いはあるが、さして重要ではない。
 あってもなくてもいいようなもの。だったらいらないか、とピリオドを打った。
 煩悶苦悶してやっと脱稿したというわけだ。
 それで、今日から仕上げにかかるぞ!

 すまんです。仕事の話で。
 昨日、伊藤ちゃんと横鳥で雑談をしていたのだが、もっとも飲み屋だから雑談がほとんどだわいな。彼はいいことをいった。
「ササガワノシゲゾウ、イイオカノスケゴロウ、ヒラテミキを知っている?」
 わたしは名前は耳にしたことはあるがよく知らないという。
 侠客だとはわかるのだが、その辺のことを聞き返すと、やつもよくは知らんではないか。そこで、わたしは今度、侠客ものを書くと、突然決めた。
 すると、伊藤ちゃんは必ず読むという。あまり読書しないやつではあるが、まあ、そういわれれば作家としての意欲も沸くとういものでありますな。
 
 ガンバレ、わし。

 ワシではないが、また雉(キジ)の話。しつこい?(許してたもれ)
 雉の鳴き声です。
 心やさしきコメントをいただきました。ありがたいことです。
 コレをクリックして飛べば、雉の鳴き声が聞けます。
 これで疑問解決です!
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by kingminoru | 2007-01-27 09:13 | 小説家(小説)

綾戸智絵ふうに「すすまんで~」

■最終章に入っているが進まない。
 遅々として進まない。

 やっと一節書きあげた。
 三節までは進めたい今日。
 でも、のろまな亀か蝸牛(カタツムリ)、あるいは鈍牛だ。
 
 鈍牛……吉野家の牛丼を連想してしまった。

 たまには食べたい、と思う。

 ああ、ゲラが届いた。「研ぎ師人情始末4」だ。
 タイトルが決まっておらん。あとがきを書かねばならぬ。

 でも、その前に目の前の原稿を仕上げたい。

 でも、進まない。

 うううううっ、進めたい。
 驀進したい。
 猪の如く、猪突猛進したい。

 でも、エンジンはなかなかからない。

 そうだ、雉(キジ)は、「ケーン」とか「ケン、ケン」と鳴くそうだ。
 みなさんに教えていただいた。
 コメントありがとうございました。

 それから雉肉はうまそうだ。食べさせてくれる料理屋がある。
 どこに? 調べろおれ!
 雉を養殖しているところもあるようだ。もちろん食用肉として。
 鶏は危ないから、雉肉にするか……。
 きっと高いだろうな。でも一度食したい。

 その前に原稿を書け、おれ。
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by kingminoru | 2007-01-25 12:19 | 小説家(小説)

江戸の町に行きたい

■古地図を何冊持っているだろうか? 仕事に絶対欠かせない資料である。ざっと見まわしただけで六、七冊はある。なかには二十数万円の大型判がある(これはほとんど使わない)。もっとも多用するのが、丸善から出ているソフトである。これはPCにぶち込んであるので、いちいちページをめくる必要がないので重宝している。
 つぎに人文社の江戸切り絵図。嘉永と慶応のものだが、出回っている古地図はほとんどがこの時代のものとなる。よって、それ以前の地図はなかなか手に入らない。
 まあ、それはさておき、わたしは日に何度この古地図とにらめっこするであろうか。数えたことはないが、今では頭のなかに江戸地図が浮かぶほどである。
 それだけ首っ引きになっているということだ。

 そして、今日、犬の散歩のついでに、ぼうっと眼下の街を眺めていた。
 まず思ったことが、なんと雑然としているのだろうかということだ。無数にある建物は無秩序に、それこそバラバラに節操もなく建てられている。そこに「美」は感じられない。
 テレビや雑誌で見る、西洋の整然とした街並みとはほど遠いセンスのなさ。もっとも建物個々は、さしてひどくもなく、それなりにデザインされ、センスも悪くないと思う。ところが全体的に見ると、メチャクチャなのだ。

 嗚呼……と、わたしはため息をついていた。
 この街の整備をしたやつの責任だ。いや、整備など考えていないのだろう。そこに土地があり基準に従って建てれば文句はいわれないのだ。そう考えると、やはり役所の責任ではないか?
 都市整備の改善はすぐにはできないだろうが、何とかしてもらいたい。

 そして、古地図に戻るが、その地図をじっと眺めていると、見たこともない町並みが、まるで実際そこに行った経験があるように脳裏に浮かんでくる。
 全体的に明るいトーンではないが、整然としている。縦横に走る町筋、水路、風にそよぐ暖簾をかけた商家の家並み、屋根の向こうにある青い空。高い建物はなく、遠くには富士山を見ることができる。
 武家地に来れば、掃き清められた道の両側に海鼠壁や土塀がつづく。脇には小さな水路が清らかな音を立てて流れている。随所に広い火除け地があり、市が立っている。寺社地は銀杏や杉、あるいは松の木で覆われた森となっている。
 もう一度、こういう都市整備をしたらぐっと住み心地がよくなると思うのだが……。
 
 とりとめのないことを書いてしまった。
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by kingminoru | 2007-01-24 15:47 | 小説家(小説)

仲良し

アニー「ともかくご飯を食べなきゃ」
ミーチャ「今はあたしは、こっちでいいわ」
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ミーチャ「ちょっと、一休み。水飲もうかしら」
アニー「飲みたければ飲めばいいじゃない。うまうまうまうま……」
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ミーチャ「でも、やっぱり草よ。ベジタリアンしなきゃ。むしゃむしゃ……」
アニー「うまうまうま……うま、うま……。あたしはワンコだけど、うまうまうま……」
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by kingminoru | 2007-01-23 13:27 | ワンコ&ニャンコ

メディアへの提言

b0054391_9325484.jpg■新宿東口駅前。東洋一の歓楽街歌舞伎町への玄関口でもある。
 その駅前広場に吐き出され、またステーションビルに吸い込まれていく数は、日に百万人は下らないだろう……。
 
 まだ薄暗い朝、その広場にひとりの青年が現れる。
 背中には手書きの看板を背負っている。
『一緒に掃除をする人募集』
 彼は手袋をはめ、広場に散らばったゴミを集める。空き缶、空き瓶、煙草の吸い殻、塵紙、新聞、スナック菓子の袋……。それらを黙々と拾い、掃き、集める。ゴミは燃えるもの、燃えないもの、アルミ類、ビン類などと仕分けする。

 コンクリートの地面には吐瀉物もある。もちろんそれも清掃する。せっかく集めたゴミを蹴っていく大馬鹿もいる。彼は関知せず、蹴られて散らかったゴミをまた拾い集める。
 来る日も来る日もそれをつづけている。

 彼は上智大学に通う学生である。何か人のため、社会のために役に立つことをしたいと思いつづけていたが、時間がない、機会がないなどの口実をつけて何もしてこなかった。
 だが、ある日突然、東口駅前広場の汚さを目の当たりにして一念奮起した。
 たったひとりではじめた社会奉仕だが、今はひとり二人と手伝ってくれる人が現れている。寒い朝は、暖かい缶コーヒーを持ってきてくれる、やさしいオバサンもいる。
 彼の小さな善意は少しずつ報われている。

 昨日の朝、NHKニュースのなかで紹介された特集だった。わたしは感動した。こういったときメディアの意義を感じる。
 殺した、切断した、騙した、自殺、談合などの暗く、気の滅入るニュースばかりが目立つが、それは報道の義務があるから致し方ないだろうが、世の中には人の心をホットにさせてくれる事象がいくらでもある。

 上智大生の自主清掃もそのひとつ。彼のことを知ることで、触発を受けた人間もいるだろうし、よしぼくも、わたしも何かの役に立つことをしてみようと思った人も少なくないと思う。何もできなくてもいい。ただ、そういう気持ちを持つことは非常に大切なことだ。
 だから、メディアはもっとこういう話題を数多く取りあげるべきだと考える。
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by kingminoru | 2007-01-21 09:24 | 小説家(小説)

君はキジを知っているか?

■四日に仕事をはじめ、五日にゴルフ行って仕事を休んだが、その後は一日たりと休まず働いている。どんなに書けなくても最低でも十枚は書いている。
 しかし、今日はスランプがやってきたか。前に進まない。
 普通この〝日記もどき〟は、仕事が順調に進んでいるときに書くのだが、今日はその逆である。まあ、たまにはのんびりしなさいということなのだろう。それでも十六枚は、どうにか書いた。予定どおりに上げるつもりでもいる。
 
 今は雉(きじ)が鳴きはじめるころだそうだ。
 いったい雉はどんな声で鳴くのだろうか? 動物園で聞いたことはあるかもしれないが、すっかり忘れている。
 その雉のことであるが、本家の叔父さんは冬場になると猟銃を担いで山に行くのを趣味にしていた。いや、職業にしていたといってもいい。なにせ猪や鹿を獲ってきては、それを売りさばくという猛者だったのだ。
 もっとも今はその元気もなく、腰が曲がってしまい不自由な体になっている。
 幼いころ、その叔父が山に行って雉を獲ってきたことがあった。それは剥製にされて、テレビの上に飾ってあったのだが、その雉がどんな姿だったのか思いだせない。

 ともかく雉の姿をたしかめなくてはならないと思い、ネットをめぐって捜しだしてきた。これが雉です。みなさんご存知でしたか?
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(※山田昴さんという方の写真。拝借いたしました)

■今日はコスミックの新年会。この会社の新年会は家庭的で好きだから毎年行くことにしている。ただ、同社の仕事に手がつかないのが問題だ。
 今日お会いしても、どうかおてやわらかに。編集者殿。ひらにひらに……。
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by kingminoru | 2007-01-19 13:02 | 小説家(小説)

はたと気づく

■空気の澄んでいる雨上がりの朝はとくにそうだが、我が家のマンション玄関前から見渡す景色はなんとも壮大なときがある。
 眼下には住宅地と商業地が広がり、それを切り裂くように新幹線が走る。交錯する電線や鉄塔は風景の邪魔以外の何ものでもないが、視線をゆっくりあげていくと、はるか彼方に丹沢の山並みが黒い影となって浮かび、その背後にはうっすらと雪を被った峨ヶたる山稜がつらなっている。
 はじめ南アルプスの連山かと思ったが、そうではなく関東山地のようだ。その山稜と丹沢の山並みの間に、真っ白に冠雪して聳えるのが富士の霊峰である。
 ときに富士は上空にたなびく雲と一緒に、朝日に染まっていたりする。そんなとき写真を撮りたいと思う。実際撮ったが、どれもいただけない。
 手前の街並みが障害物となるのだ。わたしのデジカメが安物だから仕方ないが、望遠をつければかなりいい写真が撮れると前々から思っていた。
 そこではたと気づいた。デジカメでなくても、永年使った一眼レフがあるではないかと。これはうっかりであった。210㎜の望遠だってあるのだ。
 よし、今度は三脚をつけてその景色を十分に撮ろうと決める。
 
■エンジンをかけて仕事をしている。
 そんなわたしは、昼食に明太スパゲティを作った。久しぶりだったのでうまくできるか自信がなかったが、結果オーライ。おいしゅうございました。
 アニーにも分けてやったが、うまそうに食った。ミーチャは寝ていた。どうせ食べないのはわかっているが……。
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by kingminoru | 2007-01-15 17:05 | 小説家(小説)

絵など描きたいと思って・・・

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わたしはいずれ暇ができたら、絵を描こうと思っている。
さしあたっての予行演習のために、こんな絵を描いてみた。
いかがざんしょ?






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でも、描いたというのは真っ赤なウソ。
ほんとはこの店の、はち切れんばかりに栄養の行き届いた娘が撮った写真であ~る。
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アニーはいつもこうやって、あのおでんの中の牛スジを狙っている。
そして、「はち切れんばかりに栄養の行き届いた娘」は、アニーに首っ丈で、いつも馳走をしてくれる。
ついでに「バーン!」の芸も仕込んだ。
(「仕込まれた」←アニー弁)
ともかく、「はち切れんばかりに栄養の行き届いた娘」に、ごっつあんす!

                                       (phot by yoshimin)
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by kingminoru | 2007-01-11 15:37 | ワンコ&ニャンコ

仕事一筋なのです

■パソコンの前で頬杖をつき、このブログに何を書き込めばいいかと考えている端から、仕事のことが先に浮かんでくる。
 あの展開をどうするか? 今後の展開をどうするか? このストーリーのペースでいいのかなどなど。
 つまり、仕事優先にしているので書くことがないのである。
 はたと気づいたら、七草粥も終わっており、もう十日を過ぎている。これであっという間に二月になる。まさに光陰矢の如しだ。
 おちおちしておれない昨今なのであります。
 で、お嬢たちの写真でもアップして、本日のところは失敬。
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by kingminoru | 2007-01-10 17:24 | 小説家(小説)