湯灌師だった

昨日は雨と霙と雪という悪天候だったけれど、花粉が飛ばなかったらしく、すごく快適な一日を過ごすことができた。昨夜は鼻が詰まり、息苦しくなって起きることもなく、朝まで熟睡した。
だから、今朝は体調がいい。

先日、義兄が亡くなったとき、はじめて納棺師を知ったと書いたが、あれは間違いだった。
正しくは「湯灌(棺)師」だったようだ。
ただ、湯灌師が納棺をすることもあるらしい。
葬式にはいろんな人が働いていると知らされる。

本日もシコシコデー。
2月は今日で去ってしまう。月日のたつのは早いねえ。まったく。

束の間の 春の日を浴び くつろげる(やっぱ駄作)
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by kingminoru | 2009-02-28 08:13 | 小説家(小説)

初雪

夜半に降りはじめた雨が、朝になって雪に変わった。

しかし、再び雨になり、それも小降りとなった。

たまには雪もいいが、寒い。
寒いのは嫌いだ。

天気のせいで花粉が飛ばないのはいいが、花粉症には悩まされる。
夕べも何度も起きた。

鎌倉で店をやっていた友達が、ついに店を閉じた。
その最後の日に、店に行ってお別れパーティに参加した。
ママの千景ちゃんは元気そうだったけど、少し痩せていた。
マスターの山ちゃんは糖尿がひどくなったらしく、透析に通っているらしい。

ここは店より、体一番ということだろう。
無理をして体を痛めるよりはそっちのほうがいいと思う。
もう二人とも十分に働いたのだから。
お疲れさまでした。

そんな稲葉は花粉症と闘いながら、原稿と格闘中。
だけど、集中力は長続きしない。
昼食後は仕事にならないことが多い。
今日もその例に漏れず。

脳味噌伸びきりィー。
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by kingminoru | 2009-02-27 12:31 | 小説家(小説)

通常モードに戻る

こっちのゲラをやり、今度はそっちのゲラをやり、そして原稿を書くという作業がひとまず終わった。

今日からひたすら原稿に打ち込めばいい。

そんなわけで、展開の構想にこうやって耽るのです。

日溜まりで 午後の日を浴び 思案する(駄作)
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by kingminoru | 2009-02-25 07:04 | 小説家(小説)

「おくりびと」がオスカーを獲った!

タイトルどおり、映画「おくりびと」がオスカーを受賞した。
快挙! 素晴らしい! 不景気、吹っ飛べ!

さらに、短編アニメ「つみきのいえ」も同時受賞。
二作品とも「外国語映画賞」。

「おくりびと」は納棺師を描いているという。未見なのでどんなふうに描いてあるのかわからないが、わたしがはじめて納棺師を見たのは、義兄が亡くなったときだった。
納棺師は30前後の若い男女だった。

遺体をきれいに洗い清める姿を見ていて、「ああ、こういう仕事をする人がいるんだ」と思ったことがある。
しめやかな空気のなか、彼らは粛々と作業をしていた。
いったい月に何度、いや日に何度こんな仕事をするのだろうか? ペイはいいのだろうかと、下衆の勘繰りをしたこともある。遺体と向き合う仕事に、どんなことを思い感じているのか、想像できない。
是非、映画は観てみたい。

頭に来たことがある。
自動車保険だが、明らかにこちらに非がないのに、1対9の割合で処理された。9割悪いのがわたしなのだ。
そんな馬鹿なことはないと、保険屋に食いついたが、どうにもならない。
相手は、自分には非はなかった、脇見もしていなかった、前方確認はしていたと、あくまでも先方の保険屋にいい張ったらしい。

むかついたので、損をしてもいいから、裁判をするといった。
と、数日して連絡が来た。
訴訟でも何でも起こしてくださいと、相手はいってると。腹が立ったので、そんな開き直ったことをなぜいえるのだと問えば、相手は事故の相手ではなくて、保険屋らしい。

当事者同士の話し合いはできないというのだ。
まあ、それからあれこれ30分ほど話したが、埒は明かなかった。結局、自動車事故というのは、検証もせず、ただ単に上辺だけの交通規則に則った判断で処理するのだ。
重大事故でないかぎり、どっちが悪かろうが、そうでなかろうが、スピーディに処理したいだけなのだ。

今回は軽い接触事故で、かすり傷程度だったし、修理費も軽微だったので、保険屋はそうしたかったようだ。
それに裁判をしても、少額訴訟なのでたった一回で終わりらしい。ようするに形だけなのだ。それも、当事者ではなく、保険屋相手である。
納得はいかないが、今回は面倒くさくなったし、我が身は忙しいし、とくに金を払う必要もないので、もうまかせるといった。

だが、この件は、時間があるときに、詳しく調べて取りあげることにする。
題材にしてやろうかとも、思っている。

愚痴めいた話で申し訳ないので、日溜まりの二人(?)をアップしておこう。
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by kingminoru | 2009-02-24 05:42 | 映画

慌ただしい小説家

妙に慌ただしい。
ゲラの直しが立てつづけに来ているし、原稿の執筆もあるし、雑用も溜まっている。

それらをぼちぼち、性急に、バタバタとやっつけている(←日本語になっていない)。
ゲラ仕事がやっと終わったところ、担当諸氏、いつでもOKだよ。

帰郷した際は、予定のゴルフも流れ、読書などをしてぼんやりしていたが、悪友らが開いてくれた同窓会あたりからバタバタとなった。
それにしてもやつらは老けていた。そうでない者もいるが、やはり年を取ったのだなと感じた。
それでも楽しい夜だった。
企画してくれた修ちゃん、あんがと。今度はゴルフの相手をしてくれ。
えーっと、あんとき来たのは、修、川口、孝徳、坂本、福重、川本だったな。
忘れないように書いておく。みんな出世していたね。えらいぜ。

汽車のオッチャンの家に寄って鮨をご馳走にもなった。
ジュンコおばちゃんは相変わらずチャーミングだった。年を取っても少女のような明るさは相も変わらずだった。オッチャンも老後を楽しんでるようだし、ホッとしました。

神戸のスターロンこと、松葉社長。あんがと。
奥さんのカコちゃんは、可愛くて明るくて、ぴょんぴょんしているね。
いい奥さんもらった君は幸せッすよ。
アンコウ鍋うまかったなあ~。
六甲の豪邸での寝心地はよかったなあ。幸せな気分を味わいました。
ゴルフの練習はじめてよね。

てなことで、仕事、仕事です。

おっと、いけねえ。芦川淳一さんより、新刊を送っていただきました。
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編集長が期待をしている作家さんです。応援よろしくお願いします。

あっしの作品もどうかお忘れなく。2作品とも、双葉文庫の新刊です!
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by kingminoru | 2009-02-23 09:19 | 小説家(小説)

待ってたの?

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トーチャンがなかなか出してくれなかったので、今日は二人で出ます。
トーチャンはゲラと原稿の執筆に忙しいようです。
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ミーチャはのんびり遊んでくれるのを待つのです。
外は雨も降っているし……。
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アニーも待っているのです。

でもトーチャンには〆切と確定申告と、その他いろいろあるそうです。
鎌倉の友達が店を閉めるそうです。

知り合いの作家さんが亡くなったそうです。
トーチャンはご冥福をお祈りしています。
友達の作家さんから戴いた本の紹介もしなければならないといっています。

とにかくトーチャンは今日も元気です。
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by kingminoru | 2009-02-20 10:51 | ワンコ&ニャンコ

熊本城3

熊本城取材行。第3回目。
こんなことやっている場合ではないが、他に書きたいこともあるので、急ぎ足でやる。
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本日はいよいよ本丸御殿。
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まずは大広間。手前の「鶴之間」(60畳)から、奥へ「梅之間」「櫻之間」「桐之間」「若松之間」と続く。部屋の左に縁側があり、庭がある。
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一番奥が、圧巻の「昭君の間」――。
この間は、藩主の居間で、また「昭君」は「将軍」をもじったともいわれる。部屋の奥には、かつて仕掛けがあり、綱と梯子を使って外に逃げられるようになっていたそうだ。
室内は床の間や違い棚、付書院などを持つ書院造り。
壁や襖などには中国の前漢時代の王昭君の物語が描かれている。
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その天井。
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これは大台所の天井。梁と骨組みに注目。
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竈(かまど)がこのようにある。
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廊下の窓からのぞいた茶室内部。
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こちらは蔀戸(しとみど)。こういう窓がわたしは好きなのです。
紹介は足りないが、もっと知りたい方は是非足を運んで自分の目で見ていただきたい。

さて、本格的に仕事再開。
昨日からゲラにかかり、新作の執筆にいそしんでいる。
遊ぶ時間がなくなってきた。
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by kingminoru | 2009-02-19 07:25 | 旅行

熊本城2

熊本城取材行。第2回目。
今日は、城の防備にを中心に説明しましょう。

まずは武者返しといわれる石垣。
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写真を見ればわかるように、手前と奥では傾斜が違う。
右側の石垣の方が古い石積みの方法で、隅に同じ大きさの石を積み上げる「穴太積(あのうづみ)」と呼ばれる。
奥は長方形の角石を左右交互に積み、急勾配にした「算木積(さんぎづみ)」。
熊本城の石垣は「清正流(きよまさりゅう)石垣」「扇の勾配(おおぎのこうばい)」「武者返し(むしゃがえし)の石垣」などといわれる。
清正は穴生衆(あのうしゅう)と呼ばれる近江の石工集団を使い、この二様の石垣を造ったといわれる。
それは、石を叩いて積みやすく加工し、石と石の間には割り石を打ち込みより堅牢になるように、また手がかりを少なくし登りにくくする工夫をした算木積みと呼ばれる技法だった。*上の二枚の写真は熊本城hpより拝借。

しかし、敵がそんな石垣を這い登っても、最後にはこんな槍が待ち受けている。
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そして、城には身を隠しながら鉄砲や矢を放つ「狭間」(さま)と呼ばれる小さな窓が無数にある。これは櫓や塀に設けられている。
長いものが矢を放つ矢狭間(やざま)、短いものが鉄砲狭間。
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櫓の角や塀の途中に設けられた壁面の出っ張りが石落し。石垣を登ってくる敵に石を落とす仕掛けだ。

b0054391_8545278.jpg防備の堅牢さはこれだけではない。前回も紹介したが、「熊本城hp」より写真を拝借して説明しよう。
それが石段である。
段の高さと奥行きが変えてあるので、登るたびに歩幅を変えなければならない。敵にスムーズな進軍をさせない工夫である。


最後が闇り通路(くらがりつうろ)。
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これは地下通路である。
そして、本丸御殿への正式な通路となっている。
さあ、次回はいよいよ本丸御殿に進んでみよう。

昨日の出来事を短く。
幻冬舎よりゲラが届く。
「研ぎ師シリーズ」第一弾増刷の知らせ。
本日より仕事再開。
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by kingminoru | 2009-02-17 08:49 | 旅行

熊本城

帰郷して久しぶりに熊本城を取材した。
圧巻は、復元された本丸御殿であるが、今日は天守閣周辺を紹介する。
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車を駐車場に入れて、西の丸から城内に進んだ。
西大手門を入る前に西の丸の石垣が目につく。
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石垣は高さ10メートル、長さ165メートルある。
堅牢な石垣は「清正流」と呼ばれ、世に名を馳せていた。
先の櫓は戌亥櫓と呼ぶ。
加藤清正は、この石垣によって100日は戦いに持ちこたえられると豪語した。
西大手門を入ると、大きな広場がある。
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先の石垣の内側である。何せ広い。城の総面積は98ヘクタールもあるのだ。城は皇居一周の約5キロより長い、約9キロ。加藤清正はすごいものを造ったのだ。

さて、西出丸から頬当御門を入る。
地面は歩きやすくなっているが、当時は砂利道だったようだ。石の階段も各段の広さがまちまちなので、一気に駆け上ることができないようになっている。
鉤形に進んでゆくが、両側には石垣があり、敵の侵入を阻むために石落としや銃眼が通路を見下ろしている。
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城自体は茶臼山に築かれていて、その最高所は標高50メートル。
その頂上にそびえるのが天守閣だ。
天守閣は大天守と小天守の二つがある。
大天守は、外観は3層だが、内部は地下一階、地上6階の造り。四面の屋根は千鳥破風で、最上層の南北だけが唐破風となっている。

小天守は、2層造りで、内部は地下一階地上4階である。

今日はここまで。
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by kingminoru | 2009-02-14 14:57 | 旅行

すき焼きを食す

先日、田舎に帰って、まっ先に食べたのがすき焼きだった。
しかし、みんなで何かが足りない、何だろうと話ながら食べるうちに、シラタキor糸蒟蒻がないことに気づいたのでした(爆!)
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それでも申し分なくうまかったのです。

昨夜はいつになく睡眠を多くとり、今朝はゆっくりめに起きて、アニーと散歩。

某誌の原稿を書き、某誌のゲラを片づける。

帰宅して以来、アニーはずっとトーチャンにくつっき虫です。
よほど淋しかったようです。
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by kingminoru | 2009-02-13 10:31 | グルメ