北東方面を見る
◆今朝のアニーとの散歩。土道には霜柱が立っていた。
シャリ、シャリと歩くごとに音がする。
空は雲ひとつない青空。
いつもゆく公園には、桃の花が満開。白い雪柳も可憐に咲いている。
梅は花を落として、葉と実をつける支度にかかっているようだ。
公園の頂きにアニーと二人で立つ。
すっと視線をあげて、北東方面を眺めた。
澄んだ空がどこまでもつづいていた。
その空に、爆音がひびき、自衛隊のヘリが飛んでいった。
もっと、書きたいことはあるが、今日は静かに仕事をする。
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by kingminoru | 2011-03-17 07:41 | 小説家(小説)