単に、怠惰なオヤジってことだなの巻
■だらしがなく、しまりがなく、どうしようもないおれは、自己嫌悪に陥っている。
なんつうったって、胸がムカムカして、少し吐き気もするし、頭がぼやんとしていて思考能力がなく、目が充血していたりする。
あ~あ、ただの二日酔いじゃねえか。いかんいかんいかん。シジョーにいかん!
と、思いつつどこに問題点があったかと昨日の記憶を辿ってゆく。
■午後4時、エクセル東急にて泉放送制作の取締役でドラマ制作部長の山津氏と会う。久し振りだったので、雑談をたくさんし、拙著のドラマ企画化の話を進める。
その後、担当編集者と「つか田」にて会食しながら、『天国への片道切符』の最終打ち合わせ。順調に進み、4月刊と決定。その後、次回作の話を少しして、「蓮」に移動。演出家・プロデューサーで「STO」の添田氏と会う。もう添田氏は、「添田節」になっていた。わたしはそこで少し飲みすぎちまっただ。
ああ、原因はここだったか。その後、銀ちゃんと店を出たが、腹が減ったので鮨をつまでん帰ってきたのだな。電車の中が妙にギチギチだったというのを思い出している。
■てなわけで、今日は資料読みに没頭。だが、これがすんばらしい資料にぶつかり、わたしは感激。こんなことを書いていたら、二日酔いが治ってきた。

書店で見かけたら手にとってそのままレジに直行して、お金を払えば店員が親切に対応してくれます。
軍学者・由井正雪らの陰謀に、主人公〝かぶきの多聞〟が巻き込まれて、事件を解決するという痛快傑作です。復刊本だが、この機を見逃す手はない!
by kingminoru | 2005-01-22 15:22 | 小説家(小説)