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豪雪地帯に行く

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■ただいま!
昨夜、雪の秋田より帰還。大変有意義な三日間だった。いかんせん、あんな豪雪地帯に行ったのは生まれて初めてだったのだから感激である。雪は放っておけば、家を呑み込むということを知った。雪下ろしと雪かきは欠かすことのできない日課で、亭主出勤後、家を預かる奥様連中はせっせせっせと雪かきをする。
 宿泊したのは辻政信邸だったが、ここも一階部分は雪に埋もれていた。玄関のあたりは雪を除けてあるのだが、台所とか風呂場の前は雪だ。各家々は直接雪の被害を避けるために雪囲いをしてある。雪国の知恵なんだなあと感心。
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秋田内陸縦貫鉄道
 角館から鷹巣まで約100キロの道程を走る電車がある。地元では「内陸線」と呼ばれ、親しまれている。だが、周辺の過疎化・少子化、あるいは道路整備による自動車利用の増大で、廃線寸前に追い込まれている。
 同鉄道会社には約70人の社員がいるが、深刻な問題だ。旧国鉄から嘱託のまま同社にスライドして入った運転士の一人は、
「わたしなんか、もう定年近いからあまり問題ないですけど、他の社員の再就職となると難しいんですよ」
 と、深刻そうに顔をしかめる。この運転士さんは、旧国鉄から第3セクターによる経営になって同社に入ったのだが、給料はガクンと減ったそうだ。それなのに、仕事は楽ではない。社員は冬場は雪かき、切符切り、売店の販売員などを一人でこなす。女性の車掌も車内販売をしたり、アナウンスをしたりなどと、各自がいくつかの仕事を兼務している。
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 しかし、このローカル線は残しておいてもらいたい。時代の流れの中で消え去るローカル線はあとを絶たないが、僻地とはいえ素晴らしい自然に恵まれた環境の中を単に走るだけでなく、この電車を重宝している通勤通学客は確かにいるのだ。地元の人は一所懸命、この鉄道を守ろうと苦労している。
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 頑張れ「秋田内陸線」! みんなで乗りに行こう秋田内陸線!

■今回の旅でやりたかったことは、「かまくら」作りであった。
 そして、見事作りました。
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by kingminoru | 2005-02-09 09:09 | 旅行