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平凡な生活

■毎日同じような生活をしている。自分が書く小説のように波瀾万丈であったり、スリリングであったり、また謎に包まれているようなものと、現実世界には大きな隔たりがある。
 早起きして飯食って新聞読んで、仕事して、たまにカミサンと口論して……なんの変化もない毎日。仕事が一段落すればウォーキングと称して山を下り、ドトールで読書をしたり、仕事の構想を練ったり、そのあとまっすぐ帰ることは滅多にないな。
 どっかに寄り道することが多いな。これがいけないんだ。これが。戒めよう。

■朝から拙著にサイン仕事。せっせと17冊。最近慣れてきたが、サイン会は大変だろうな。100冊200冊するんだよな。もっとも書店を儲けさせる本(あるいは人気作家)でないとサイン会なんてやってくれないから、わたしのようなものは頼まれたときに、ちんまりと書くだけだ。
 落款を押してひとまとめにし、やってきた宅配業者に渡して、はい終わり。あとはせっせと仕事でした。
「たまや」はやっと8章に、「闇刺客」も4章に入ることができる。なんだ、ペースが戻ってきたぞ。しかし、取材のし残しがあるからな。いつにするかな。ずるずると先延ばしにしておくわけにはいかないのだが・・・。

■日本推理作家協会より、新理事選任依頼の書類が届く。これにはいつも戸惑うのだ。さあてどうするか・・・。 

by kingminoru | 2005-05-13 16:37 | 小説家(小説)