小さな旅をする

◇首都高から湾岸に出、それから常磐道を突っ走り、谷田部インターで下りたわたしの車は、一路つくば学園都市に向かう。
 いきおい田舎の風景。稲刈りのはじまった田、緑の林、野菜畑、やはりあか抜けない道路脇の店とその看板。だけど、心は和む。田舎の空気はいい。
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 インターから走ること10分足らず。わたしはある民家に車を乗り入れた。ここは古い農家を改築した蕎麦屋である。お気に入りの店のひとつだ。
 店内は土間席と座敷の席がある。店の脇で大きな水車が回り、窓の外には田園風景が広がる。店の名は「蕎舎」──。これで「そばや」と読ませるそうな。
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 この店の脇には「みずほ村市場」という、田舎ならではのマーケットがある。近隣の農家が米や果物、あるいは野菜などの特産物を出していて、観光バスも訪れるようになっている。高いか安いかは、その人の価値判断にまかせる。
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 さて、わたしは昼食に天麩羅そばを賞味した。うまい蕎麦であった。
 つくばに行ったのは、じつは義父の墓参りのためで、その後車を飛ばしてつくば市の外れにある墓地に向かった。途中雨が降ってきたが、墓参の折にはたたられることはなかった。
 雷を伴う雨が強くなったのは、帰路であった。昨日の話でした。
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by kingminoru | 2005-09-12 16:12 | 旅行