人気ブログランキング |

孤軍奮闘でごじゃる

◇朝からゲラ仕事。午前中に終える。これで今年刊行分のゲラはすべて終わった、はずだな。と、斜め上を見あげて、多分そうだろうと思う。
 新作に取り組むぞと考えていたが、キャンプの片づけをしていたら昼下がりではないか。これから取りかかっても中途半端に終わるので、読書でもしよう。

◇アニーはうちに来たときは、玄関を出るなりぶるぶる震えてビビっていたが、そのうちマンションの入り口まで行けるようになった。そして、表を少し歩けるようになった。
 それでも車や自転車やバイクが来ると、尻尾を巻いてぶるぶる震えるビビリ嬢だった。
 ところがギッチョン。少しずつ世間に慣らし、公園に行き人や他の犬に馴らしていくうちに怖がりが取れてきた。キャンプに連れて行ったのも功を奏したようだ。
 昨日は試しに交通量の多い道路に連れて行ったが大丈夫だった。えらい! ビビリがなおってきた! だけど、ハウスがいつまでも出来ない。相変わらず、夜中に起きるとわたしのベッドにいる。お願いだからハウスを覚えてくれ。孤軍奮闘の飼い主でござる。
b0054391_15435140.jpg

◇ミーチャはもうすぐ1㎏になる。すごい成長だ。アニーにもご覧のように馴れてきた。

【ワンニャン物語】第5話
 別れ──4
 三月三日、ぼくは日記を二回書いている。その日の夜遅く書いたのだろう。引きつづき、当時の日記を引用する。

3/3
トノは安らかな顔をしている。考えてみれば、彼は50時間は眠れなかったのだ。
闘いつづけたのだ。今日一日、妻とふたりでトノを見守った。夕方、薫さんと典子さん(義兄夫婦)が来てトノの冥福を祈ってくれた。一緒に思い出を語った。ふたりもトノのことは大好きで、トノもふたりのことが好きだったはずだ。
BBS(*作家仲間の秋月達郎氏のHP掲示板)を覗くと、みんなのやさしさが身にしみ、思わず涙ぐんでしまった。サイトに追悼文を書かせろと言っている自分の我が儘を、みんな受け入れてくれている。本当にみんないい人たちだ。素敵な仲間に出会えてよかったと思った。明るい話題の多い中、ひとりだけしみったれている自分が恥ずかしい。
(*結局、追悼文は載せなかった)

by kingminoru | 2005-11-01 15:44 | ワンコ&ニャンコ