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ノーバーディ

◇原稿を仕上げ、ささやかなフリータイム。
 一昨日は玉川の河川敷に行きショートコースを楽しむ。メンバーは銀ちゃんとウッチーの三人。練習だが銀ちゃんとウッチーはバーディを取る。
 わたしはノーバーディ(≧∇≦)
 その後焼き肉屋に行って食事をし、帰るというわたしをあの二人が引き止め、カラオケスナックに拉致される。
 こうなったら自棄のやんぱち、飲めや歌えや踊れやでもりもり盛り上がる。他の客を巻き添えにして歌わせる。美人ママを席に着かせてホステス代わりに使いまくる。いったいおれたちって何? という状態であった。
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【ワンニャン物語】21話
 アニーが我が家にやってきて一月もたたないころ、ぼくはかねてより計画していたキャンプを決行した。このときアニーを連れて行くか、置いていくか悩んだ。
 行き先は富士の裾野にある田貫湖。家から約三時間の距離。そんなに長く車に乗った経験はないはずだ。大丈夫だろうかという不安がまずあり、つぎに一時間程度のドライブ経験があれば、おそらく大丈夫だろうという楽観もあった。結局、ぼくは後者を選択して連れてゆくことにした。
 ところが車に乗ると、アニーはおとなしく助手席で丸くなってじっとしている。車の窓から顔を出したり、窓の外を見ようとはしない。ただじっと助手席に伏せている。これは本能なのか、うちに来る前に山口さん(里親のボランティア活動をされている)が躾たのかわからないが、ともかく行儀がよい。途中一度休憩して用を足させただけで、問題なく目的地に着いた。
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 目の前にはどーんと大きな富士山が聳えている。穏やかな田貫湖にはたくさんの鴨が泳いでいて、湖岸には釣り人が竿を突き出している。ほうぼうの林や近くの山からはいろんな鳥の声。キャンプサイトは芝生で、誰もいない。何と貸し切り状態だったのだ。清々しい空気と湖と広々とした芝生、アニーが喜ばないはずがない。テントやタープを立てている間も、そこら中を走り回っている。
 ペグを打ちつけるそばにやってきて、首をかしげてものめずらしそうな顔をすれば、ツーバーの着火音に驚き、燃料タンクのポンピングの邪魔をする。何もかもがアニーにとっては初めての経験なのだ。
 やがて設営が終わり、ぼくたちはのんびりとした短いキャンプ生活に入った。

by kingminoru | 2005-12-04 06:46 | ワンコ&ニャンコ