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長いから心して読むべし!

■ここ二日、衝撃的なことをアップした。
 自分でドキュメントしたことではないが、なぜそんな記事を載せたかというと、単純にこういう現実を知ってほしかったからに他ならない。
 どうしてそんなことを思うかというと、あまりにも節操のない人が多いと思うからである。もちろん、自分が節操ある人間だとは決して断言できないが、少なくとも動物を愛する心は持っていると思う。

「里親探し日記」にも書いてあったけれど、<使えなくなったと郊外に捨てにくるブリーダー達、純血同士のミックス犬を作っては『売れないと思われるような子』を処分に出す極道極まりないバカな人達>などと同様に、勝手に生ましておいて養いきれないからといって捨ててしまう人、おもしろ半分にもらって育てたが、なつかないから殺した、あるいは躾を覚えないから(ほんとうは躾もしてもいないくせに)捨てた……などと、ものすごく安易にひとつの命を考えている人がいる。
 もちろん、犬(ここでは犬のことについて述べているのであしからず)にも、人間同様いろんな性質がある。躾にくい犬もいるし、素直に覚える犬もいる。犬それぞれだというのはわかる。しかし、考えてもらいたいのは最初の動機である。

 犬にしろ猫にしろ小鳥にしろ、いざペットを飼うときにはそれなりの覚悟が必要だということだ。可愛いから、おもしろそうだからといって飼うのもいいかもしれない。それで動物に対する愛着心がわけば、万々歳だ。だが、そうでない人がいる。
 ひとつの命をまるでモノみたいに思う人だ。こんなに金のかかる犬はいらねえ、馬鹿犬だからいらねえなどといって、はいあばよと見捨てる。あるいは金にならねえから捨てちまえという心ない商人(あきんど)。
 そんな人たちのことを非難するのは長くなるから、この辺で止めておいて、やはり犬といえど猫といえど、人間と同じ赤い血を流す動物である。そんなペットたちと共生すると決めたからには、あるいは決めるからには、子を育てる親と一緒でそれだけの責任感を持ってほしい。

 話が脱線したが、わたしが単純にいいたいのは動物を愛してほしいということだ。
 それこそ手弁当で里親探しをやっておられるボランティアの人たちが、面接や家庭訪問をされるのも、ほんとうにこのペットを親身に面倒見ていただけるだろうかという責任感があるからだと思う。
 
 なんだかえらそうなことを書いたが、みんなに可哀想な動物たちに救いの手をのべよというのではない。人にはそれぞれの事情があり、ペットを飼いたくても飼えない人もいる。そのことは重々承知している。ただ、この二日間に〝借り物〟のブログ記事をアップしたのは、世の中にはこんなことがあるのだということを知ってほしかっただけのことである。
 
■じゃあてめえは何ができるんだ?
 そういう声が聞こえてきそうだ。恥ずかしながらあの可哀想な子たちを救う手立てがわからない。ただ、ひとりでも多くの人にこの現実を知っていただき、〝何か〟に感づいてくださることを願うだけである。(←これもえらそうだけど、他に表現がみつからなくて……)
 そして、今のわたしにできることは、昨年我が家に来たミーチャとアニーを生涯の友として家族として一緒に生きることだけである。ただ、なんの報酬もないボランティアの人たちに、ささやかながらの支援をしていきたい。

※我が家に来たときは、手のひらに乗るサイズの小さな子だった。
 それがようやく3キロ半になった。
 捨てられていたのを拾ってくれたお姉さんにもたまには会わなきゃね。
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※君は初めてうちに来たときのことを覚えているかな? 覚えていないだろうな。
 で、最初に会ったのは新座の里親会だったね。うちに来た当初はビビリ屋さんで、玄関を出たとたんにぶるぶる震え、階段も満足に下りることができなかったんだよ。
 ところが今や大変なお転婆娘になって、ついでに近所の人気者だものなあ。道を歩いていても、どこからともなく「あ、アニーだ!」という声が聞こえてくるのは毎日のことだね。よかったなアニー。
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※二人はほんとに仲良しです。
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by kingminoru | 2006-05-17 22:19 | ワンコ&ニャンコ