またもや増刷の増刷だ!
■渋谷に森本という焼鳥屋がある。ときどき寄る店だが、昨日はコスミックの担当編集者とゆく。来年の打ち合わせを軽くして、渋谷の隠れ家「杉の子」に顔を出す。
テレビ東京の重役、宮○さんと久しぶりに会う。しばらく顔を合わせていない常連客の情報を仕入れて、素直に、さほど酩酊することもなく帰還。
本日も吉報が入る。
『研ぎ師人情始末』のシリーズ第1巻と2巻目に、各5000部ずつ増刷がかかった。
快挙をつづけているわたしだ。
つぎも必ずヒットを飛ばすのだと、今日もねじり鉢巻きでやっていたが、昼過ぎに集中力が切れてしまった。
夕方からもう一踏ん張りと思ったが、明日に持ち越すことにする。(結構怠け者かもしれない。その自覚はないのだが……)
講談社12月刊のカバーイラストが届く。とても抜けがよくて、感じがいい。安里さんという画家に担当してもらっているが、すごく気に入っている。
こちらもヒットさせるのだと意気込むが、それは読者次第だからな。
ともかく今日はいい日である。
by kingminoru | 2006-11-10 16:47 | 小説家(小説)