だらしない小説家です
■かくも人間とは意志が弱く、嘘つきである。
と、いうのは自分のこと。
昨日わたしは、「本日は酒を断つ!」と断言した。
しかし、夕方六時半にふと気づくと、止まり木に座っており、酒をなめていた。
嘘つきだ。意志薄弱だ。だらしなさすぎる。あきれ返る。ぼけ、あほ、おたんこなす。
何とでもけなしてくれ。
■でも、いいわけを少しだけ。まあ、往々にして意志の弱い人間ほどいいわけをするものではあるが……いわせてくれ、と頼む。みっともないけど。
じつは仕事が忙しかったのだ。朝から格闘して、三六枚書いたのだ。だから疲れたのだ。ヘトヘトになったのだ。かなり集中してやったのだ。
一区切りついたのが午後六時というわけよ。ヘトヘトよ。飯なんか作る気にならんしね(連れあいは実家に帰っております)。一日中家にいて、また家でくつろぐというのも、何だかピリッとこないしね。だからてくてくと山を下りてしまったというわけである。
そんなわけで、昨日も酒を飲んじまった。だらしねえ。
焼酎ロック二杯、日本酒升酒二杯でした。
※不甲斐ない主にそっぽを向くミーチャ。見捨てねえでくれ~(/_;)
by kingminoru | 2007-03-27 08:02 | 小説家(小説)