ジンギスカン
■約束どおり午後になっているので書くか。
ええ、今日はいつもより早い2時起きでした。これを「ジジイ起き」という。
なぜか? 2時、ニジ、ニジィ、ニジィィ・・・・ジジィ。わかるかな?
ま、どうでもいいけど、ラストの追い込みに入っているので、脳味噌が煮沸状態で、少々タガが外れかかっております。桶屋じゃないってか……ま、どうでもいい。
そんなわたしは、本日吸血鬼に出会った。血をちゅーっと吸われた。ほんと。
血液検査に行ったのだ。看護婦の昔若い姉さんだった人に注射針を刺されたのである。
「一日中採血してるんですか?」
「そうよ、吸血鬼みたいでしょ」
と、昔若かった看護士のオバサンが本当にそういったのだ。
で、結果は、まったくの正常位。いや正常値だった。驚くことなかれ、γgtpってやつは42だわさ。これって肝臓がまったく、元気いっぱいってことじゃん。すげえです。
■話はいきなり変わる。
ジンギスカンはうまい。あ、鍋の話か? いや違う。肉の話か? そうではない。
先日、榎木孝明から招待を受けて、ルテアトル銀座でやっていた『ジンギスカン』を観に行ってきたのだ。
主演は平幹二郎と佐久間美子の倅だ。平岳大君。その好敵手役が榎木。脇は伊吹吾郎さんとか若林豪さんとか榛名由梨さんなどで固めてあった。でなきゃ、平君の芝居が持たないと感じたな。率直なとこ。
総合演出は市川猿之助さんでしたが、脚本が甘いと感じた。率直なとこ。
前半は苛ついたぞ。率直なとこ。
かぶりつきみたいな席で観ていたが、全体を観ようと、あとで、ずう~~~と後ろに移動して観た。平君には将来を期待しよう。
榎木はベテランの域に達しているな。
楽屋前で短く話して、近いうちに飲もうといって別れた。この約束がいつ果たせるか、それがわからないのだ。互いに忙しいからね。
■すぐに話が変わる。
銀座、知ってる? 最近の。
知らない人に写真を撮ってきたから置いておきます。暇つぶしに見てください。ま、一部ですが……。
その前に今日の日めくりの標語がふるっている。
「頑健な体を作れ 自分の適量を守れ」
前半はともかく、後半は何だか自分に投げつけられた言葉のような気がするぞ。
じゃ、写真を置いておきましょう。
可愛いミーチャも最後にアップ。おまけ。
by kingminoru | 2008-01-29 14:33 | 演劇・落語