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おれはやっていない!

■夜半に降りだした雨は、朝方雪に変わった。
 昨夜は3時間睡眠で、午前1時半に起きて仕事をする。一本仕上げる。
 ゲラに取りかかりたいが、少し睡眠を取ることにする。
 ソファに横になると、アニーが甘えてやってくる。
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■睡眠を取ろうとしても睡魔が襲ってこないので、借りてきたDVDを観るも、面白いのでそのまま観てしまう。
 周防正行監督の『それでもボクはやってない』――。
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 電車内で痴漢の濡れ衣を着せられた青年の裁判劇。小さな題材だと思ったが、侮れない作品であり、痴漢被害の深刻な社会性を認識させられた。映画のようなケースは実際、世の中には多いようだ。
 痴漢と間違えられ訴えられることは多々あり。やっていなくてもやったと供述することで、科料のみの略式裁判で放免されることが多いようだ。この映画はその現実を、観客に訴えた。もっとも痴漢行為は許せるものではないが、一旦訴えられると無罪を立証したり、勝ち取ることはできない。勝訴の可能性は3%程度らしい。
 たとえ、自分が痴漢をしておらず、隣の人間がしていたとしても、被害者がこの人だといえば、これは最悪の事態を招く。
 しかし、痴女というのはどうなるのだろうか?

by kingminoru | 2008-02-03 11:12 | 映画