三輪田米山
■昨日は〆切をひとつ終えたという安心感からか、ぶっ倒れちまった。
38度の熱を出し、ふらふらになりながらアニーの散歩。
昼飯を作る気にならないので、コンビニ弁当ですます。まずい。
夜は、ピザを取った。
■ほとんどグロッキー状態だったので、ジェフリー・ディーヴァーの短編集を読む。
16作品もあり、580ページもあったぞ。気に入ったのは一作だけだった。
テレビ(NHK教育「日曜美術館」)を見て、三輪田米山という書家がいたことを知る。
文政生まれで、明治後半まで生きた人。一日に酒1~2升を飲む酒豪。それでも88歳まで生きた。
寿命に感心したのではない。米山の書に感心した。いや、感銘を受けた。
三輪田米山(みわたべいざん)――、この人を知ったことは大きな収穫だった。
(*写真の書は、「三輪田米山とマドンナチーム」HPより拝借)
ちなみ、「無事」と読む。
■現在、体温は36・2度。平熱です。
これからお粥を作って、一日のはじまりです。
by kingminoru | 2008-06-16 05:45 | 小説家(小説)