どぜう
■朝からヒイヒイいっていたが、進まないときは進まない。
そういう日もある。
そこで話は変わって、先日、深川にどぜうを食べに行った。

〝菊さん〟の打ち上げと打ち合わせを兼ねてのことで、担当編集者4人を相手の会食であった

左は現在の高橋。
下左が江戸期の高橋。

高い橋になったのは、船運や洪水を考えてのことである。長さは22間、幅2間。現在はもっと長く幅も広い近代的な橋になっているが、昔はこの橋の下から富士山が望めたようだ。奥に見える橋は万年橋。
ふたつの橋は、わたしの小説にも度々登場してくる。

鯨料理もあったので、さらし鯨と鯨肉も食し、ついで鯉の洗いも食べる。
田舎育ちのわたしは、幼いころ泥鰌をたくさん見ている。釣りや魚獲りに行っても、泥鰌など見向きもしなかったし、釣れても網に入っても捨てていた。友達のなかには、鶏の餌に持って帰る者もいたが、まさか泥鰌を食べるとは、幼いときは思いもしなかった。

料理の写真を撮れなかったのが残念。カメラを忘れたのだ。
全部携帯で撮影した写真。
それにしてもサイズがばらばらだな。勘弁してください。
by kingminoru | 2008-09-05 16:24 | グルメ