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田母神論文

■「田母神論文」――。
 前航空幕僚長・田母神俊雄氏が受賞した論文が問題になっている。
 政府は歴史の歪曲は遺憾であるといっている。もちろん、防衛省のトップがそのような論文懸賞に応募して最優秀賞を受賞したからである。
 これが公人ではない一般人だったなら、大きな問題にはならなかっただろう。
 しかしながら、個人的には非情に興味がある。

 当該論文を読んでいないので、ここでは言及はできないが、日中戦争前後の朝鮮半島統治、中国侵攻についてはよくわからない。ただ、太平洋戦争はルーズヴェルトの陰謀だったという説には大いにうなずく。

 日本はアメリカと戦争はやりたくなかった。だが、当時のアメリカ(ルーズヴェルト)はやりたかった(*その理由は長くなるので書かない)。それゆえに、アメリカは日本に対してあらゆる圧力をかけてきた。
 これに我慢できなくなった軍部が、ついに開戦に踏み切る。真珠湾奇襲攻撃である。それでも日本政府は、ぎりぎりまで開戦を回避しようとしていた。さらに、アメリカは「宣戦布告なき戦い」を仕掛けてきたと、日本に対して「悪者」のレッテルを貼らなければならなかった。
 
 じつは日本政府は、真珠湾攻撃前に開戦を伝える努力を一心に行っていた。当時のアメリカ日本領事館員たちは、この一大事をルーズヴェルトに伝えなければならなかった。もちろん、彼らはその努力を惜しまなかった。ところが、おもわぬ妨害が入る。さらに、開戦の緊急電も十分間に合う時間に、アメリカ日本大使館に届けられるはずだった。
 これも間に合わない。ちょっとしたトラブルがあったのだ。そのトラブルも工作された疑いがある。
 そんなこんなで、結局日本は真珠湾攻撃を決行した。だが、肝腎の敵空母はそこにいなかった。
 ホワイトハウスでこの連絡を受けたルーズヴェルトは、おそらく会心の笑みを浮かべただろう。思惑どおりに、日米開戦の火蓋が切って落とされたのだ。さらに、日本をアメリカ人がもっとも嫌う「アンフェア」な方法で攻撃してきたというシナリオを完成させたのである。

 もちろん、あくまでもアメリカの陰謀はなかったという説もある。しかし、わたしはどう考えても謀略説に傾いてしまう。
 ブログにこんなことを書くと、字足らずで誤解を招きそうだが、あえて今日は書いてしまった。

 「田母神論文」は是非とも読んでみたい。

「トーチャン、それより仕事でしょ」
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by kingminoru | 2008-11-02 08:36 | こだわり