交通事故
■本日は昼食前の日記。
午前中の仕事にちょいと小休憩を入れたところ。
で、昨日なのだが、車をぶつけられた。
わたしが右車線に入ろうとしたところ、後方から来た車が止まってくれない。あれ、こいつ譲ってくれないのかと、運転席を見ると、何と前方を見ずにハンドルの下を見ているではないか。急にバックもできないので、そのままガチャン。
明らかに先方の、前方不注意の脇見運転。そして、地図を見ていたと認めた。駆けつけてきた警官にもそのように証言した。ところがしばらくして、相手は開き直った。
おれはちゃんと前を見ていた。おまえは後方確認をしたのかと、食ってかかってくる。カチンと来たので、おまえ呼ばわりはないだろう、いまになって自分のやったことを認めないで言葉をひるがえすのは卑怯じゃないかといい返す。
だけど、わりとそんなときって冷静なんだな。口論しても何も解決しないのだという自分がいる。そのうち、警官がまあまあ喧嘩はやめてくれという。
カリカリしてもはじまらないんだよ、保険屋がちゃんと処理してくれるんだから、といってやると相手は黙り込んでしまった。
家に帰って早速保険屋に電話。ところが話をしてびっくり。
明らかに向こうの過失なのに、わたしにも過失があったという。そんなことはないはずだといっても、走行中の事故は双方にあるのだそうだ。
ガビーン! そんな馬鹿な。
いくら説明を受けても納得いかなかったが、結局わたしも修理費の一部を負担するようだ。とはいっても保険会社が払うのだけれどね。
ま、事故といっても軽い接触だし、たいした修理ではないだろう。と思っていて、すごく吹っかけられたらどうする……。
by kingminoru | 2008-11-11 11:42 | 小説家(小説)