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異常だよ

■今朝は西の空に虹が出ていた。
 昨夕は、南東の空に、垂直な雲が地上から天に一本立っていたそうだ。(これは見ていないが、友達の携帯で撮った写真を見せてもらった)
 日本は亜熱帯化しているそうだ。自然環境が毎年変わってもいるという。生態系にもいろいろな変化が起きているそうだ。
 
 地球がどんどん壊れてゆく……。
 地球が泣いている……。
 虫や動物が苦しそうに喘いでいる。
 
■湘南海岸をたまに走ると、砂浜がかなり浸食されて狭くなっている。
 近場の河川を眺めていると、水の濁りや誤った護岸工事に気づく。
 
 すべては利己的人間があまりにも快楽を求めすぎるからなのか……。
 人は知らずに知らずのうちに、自然の報いを受ける。

 でも、どうすればいいのだ……。

■本日は執筆一時中断。ゲラ仕事に専念する。
b0054391_6301670.jpg翻訳家の坂本さんより新作を送っていだいた。
 時代は反映を極めたヴィクトリア時代。場所はロンドン。
 スティーヴンスンによる『新アラビア夜話』(光文社古典新訳文庫)。上に書いたような時代だからこそ、古典が今、蘇る。

by kingminoru | 2007-09-18 06:30 | 小説家(小説)

新刊発売!

■昨日は阿倍さんの辞任にびっくりしたなあ。もう。
 辞めなきゃギャアギャアいわれるし、辞めればまたギャアギャアいわれるし、まったく気の毒なことです。それにしても日本の首相はころころ変わりすぎ。
 国民の代表なんだから、国民投票にすればいいのに、なぜそうしないのだ?
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■で、新刊が発売になりました。
  『夕まぐれの月』(双葉文庫)。「影法師冥府葬り」の第2弾です。
 今度は時間が飛んでいますが、主人公の宇佐見平四郎は悩みに悩みます。男は苦悩しながら立ちあがるのです。そして、あやしげな女の影も……わくわくざんす。
 前作は思いの外評価が高く、版を重ねに重ねたので、期待されております。
『剣は斬るためにあらず己の品格を鍛えよ』
 という帯をつけていただきましたが、正のその通りだと思うイナバです。

■相変わらず『武者とゆく(四)』をせっせと進める。
 「小説現代」広告用写真をメールで送る。変な顔だ……。

 それにしてもちょっと疲れているぞ、おれ。ふう・・・。

by kingminoru | 2007-09-13 06:54 | 小説家(小説)

アルコール依存症

■仕事に行き詰まり、ちょいと隆で引っかけたのだが、そこへある男が現れる。

わたしはもう帰るという。ちょっと待てと、男がいう。
振り払って店を出たが、追いかけてきてもう一軒行こうという。

誘いに弱いわたし・・・・・。

一軒付き合う。もう帰るかと思ったら、一杯だけ近くで、とまた誘われる。

ほんとに一杯だけだったが、店を出たら土砂降りである。
また、店に引っ込み、もう一杯だけ。






起きた。
サッカーA代表が、スイスと戦っていた。おもしろいゲーム。勝った。

■芦川淳一さんから新刊を寄贈してもらった。(写真がちょっちちいさいのが難点。webから拾ったのだけれど、他になかったのです)
b0054391_801949.jpg『魔除け印籠――福豆ざむらい事件帖――』(学研M文庫)敵討ちのために隠居浪人になった福来丈太郎が、江戸で判じ物をやるのだ。読むべし。

b0054391_811061.jpg『蝮の十蔵百面相――似づら絵師事件帖(二)――』(双葉文庫)。シリーズ二弾目の作品。一作目は快調に飛ばし、すでに三版。恐るべし芦川殿。今回も桜木真之助の活躍が楽しみ。それにしても芦川さんの人間性が、作品によく表れていて、わたしは思わず頬をゆるめるのです。好評シリーズになること請け合い。

by kingminoru | 2007-09-12 08:00 | 健康

馬齢を重ねる2

■馬齢を重ねたので、馬鈴薯を食った(爆!)

b0054391_646131.jpgうちにやってきた可愛い子。だんだん大人になってゆく。花の女子大生だ。貴絵で~す。

 ボケていたので、もう一枚。こっちは余計な親つきではあるが……。
 (赤目になっていたなあ・・・)
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■こっちは小説を書きはじめたトモタケ。中途半端な気持ちで書いちゃイカン。全精力を使って、自分の持てる力を出し切るつもりで書かなければならぬ。そうすれば、そこに道が開ける。
 トモタケ、油断せずに書け。
(イカン、写真をアップしようとしたら、うっかりトモタケの写真を消してしまった(>_<))
 代わりに、いつものように我が家のオンナを。
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b0054391_6575073.jpgえとう乱星さんより新刊本が届く。最近、なりをひそめておられたが、火山の噴火のごとく爆発だ! うわあ、読まねばならぬ。乱星先生、ありがとうございます<(_ _)>


■仕事、ぼちぼち。
 相変わらず『武者とゆく(四)』
 小説現代に付け足し原稿、送稿。

by kingminoru | 2007-09-11 06:39 | 小説家(小説)

馬齢を重ねる

■どうやらまた馬齢を重ねたようだ。
 そんなわけで、本日より心新たに、焦らず、慌てず、着実に、前に進むことにする。

 そうはいってもやっていることは同じ、いつものように起きて、アニーと散歩。そして、ウン拾い。これはずっとつづくだろうな。
 そして、ミーチャが我が家にやってきてもうすぐ二年。アニーも二年目に突入。あれこれ問題はあったけれど、二匹とも健やかに育ったのが何よりだ。
 昨日は各方面から電話やメールをいただいたが、両親からも電話をもらった。忙しくて帰郷できないので、こっちに呼んで温泉でも連れて行こうかと考えているが、どうなるやら。親も年取ったなあ。こればかりは避けられないが、まあ元気そうなのでよいか。
 
 昨夜は寿司『芳藤』で飯。親爺は相変わらず毒舌だが、腕がいいからな。勝ちゃんも腕をあげているし、やっぱ寿司は『芳藤」だわな。
         ※※※よしママサンキュー※※※
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         @@@しらじいサンキュー@@@

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■お友達の作家連中から新刊本が届いたが、近日中にアップ予定。
 ついでにわたしの新刊も今週発売になる。
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 『武者とゆく(四)』をぼちぼち進める。
 もっと売れていいはずなのに、伸び悩んでいる作品。
 みなさんどうかご愛読のほどを<(_ _)>
 おもしろいんですから。ネッ。

by kingminoru | 2007-09-10 07:28 | 小説家(小説)

鱧を食す

■昨日は台風接近のなか、白金に繰り出す。
 担当編集者と遅ればせながらの暑気払いを兼ねて、今後の打ち合わせ。
 行ったのは清正公前の料理屋。ここは絶品の味を提供してくれる。今回で二度目だが、期待を裏切らない料理が出てきた。
b0054391_644780.jpgまずは、突き出し。鱧の酢あわせ。絶品!

b0054391_66614.jpg 鱧の刺身の他に松茸の土瓶蒸しが載っている。これがまた、絶品!

 つぎは鱧焼き。満願寺が添えられ、なかに秘伝味噌が入っていた。うまいッ! それ以上の言葉がない。
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b0054391_68489.jpg鍋にするネタの鱧と葱。
 
b0054391_693100.jpgしゃぶしゃぶで食べたのだ。最後はご飯を入れて雑炊にした。
 

■台風が上陸している。牛歩の台風だ。
 午前二時起きで、『KENZAN!』連載一回目を仕上げ、送稿。
光文社『裏店とんぼ』増刷。目出度い。

by kingminoru | 2007-09-07 06:09 | グルメ

チャリティコンペ

■昨日のこと。
 午前2時半起き。そのまま仕事場に入り、『小説現代』短編ゲラを仕上げ、送稿。
 チャリティコンペに行く準備をしていると大雨。できるのかよ……。
 それでも意を決し、地元の仲間二人をピックアップして千葉へ。

 横浜ベイブリッジを抜けるときには晴れ間が見えた。大丈夫かも……。
 さらに車をかっ飛ばしてアクアラインを走る。長い海底トンネルを抜けると、眼前に口を開けた出口に紗がかかっている。車はそのまま時速140キロのスピードでトンネルを出る。どひゃあー、土砂降りの雨。
 まずいぞ、まずいぞ。行って駄目なら引き返して、地元で酒盛りだと車内で相談。

 ところがギッチョン、高速を出ると晴れ間が見えた。おお、やれる、かも……。

 そんな調子でゴールデン・クロス・カントリーに到着。ゴルフはできました。雨も少しは降りましたが、何ら問題ありませんでした。

 しかし、わたしの調子はあがらない。アドレスが悪いのか、ティーショットが右に、今度は左にと、あれあれあれ……。なんでこうなるの????????
 ドライバーはことごとく調子悪し。
 せっせとリカバリーに努め、どうにか47・46=93
 どうにかしなきゃ。どうすりゃいいんだ?

■それより仕事の仕上げが待っている。つぎの作品にも着手しなければならない。
 さあ、これからやります。

     *****主がいないとつまらないアニー*****
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       *****ミーチャも*****
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■わたしの武器、パター3本。昨日は左のパターを使った。調子がよかった。今までは右のツーボールを使っていた。真ん中は練習のみ。まだ本番で使っていない。
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by kingminoru | 2007-09-06 06:36 | ゴルフ

机にしがみついて仕事するの巻

ともかく仕事に打ち込んでいる、おれ。


今日中にひとつの山に登りたいのだ。

■昨日は、拙著にサイン20冊。
 仕事は捗る。行け行けどんどん。

■それで、13:00ごろ、ひとつめの山の9合目まで達した。
 もう少しだ。
 それにしても完全に睡眠不足だ。

 そんなころ、新しいギアが到着した。V・J・シンが使っているパターと同じだ。
 早速試しに使ってみたら、具合はOK!
 つぎのゴルフが楽しみだ~。といって、明日はコンペやんけ(>_<)

 明後日は白金にフカヒレを食いに行かねばらなぬし。忙しいぞよ。

☆遊んでもらえないアニー。散歩にはちゃんと行ってるだろ(怒)
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by kingminoru | 2007-09-04 08:20 | 小説家(小説)

寝てますか?

寝ているようで、寝ていないようで寝ている。

「ベッドで寝ている?」
と、聞かれた。

「寝てるよ」

「ソファで寝ちゃ疲れは取れないよ」
と、いわれた。

もうちょっとだからな。

山はそこにある。
登らねば。

今日も。
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                       うちの家紋
カモン。何のことかわからない。きょとーん。
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「週刊エコノミスト」にアホ面をさらしているらしい。本日発売。物好きな方は見てください。読んでください。

by kingminoru | 2007-09-03 06:24 | 健康

頼むよアニー

■寒い。
 あの真夏の猛暑から、酷寒の地に来たわたし。
 吹きすざぶブリザード。吐く息が凍り、頬の無精髭と眉に白い氷柱が下がる。
 気温、マイナス43度。
 地表に積もった雪がさらさらと巻きあげられ、ときおり強烈な風がタックルをかけてくるので、体がよろける。足を踏ん張り前傾姿勢になって耐える。

b0054391_955549.jpgこなくそ、こんなことで負けてたまるか。もう食糧はない。飲料水も切れた。
 大地を踏み固めるように足を動かす。一歩、また一歩と、足を引きずりながら進める。
 風がゴウゴウ鳴っている。太陽は鈍色の雲の向こうにぼやけている。

 見渡すかぎりの白の世界。もはや方向感覚はない。コンパスも壊れた。
 頼るのは自分の勘のみ。
 橇はどこだ?

 あたりを見渡すが、影もない。犬たちはどうした?
 一頭、また一頭と倒れていった。愛らしい犬たち、自分をここまで運んでくれた犬たちはことごとく倒れてしまった。主を守るために、死力を振り絞ってくれた犬たち……。
 あの犬たちのためにも頑張らねばならない、生き延びなければならないと、奥歯を強く噛み、口を引き結び、目に力を込める。

 それから約半時間をかけて一キロ進んだ。途方もない距離だった。マラソン選手なら三分で走れる距離だ。それが一〇キロにも二〇キロにも感じられた。

 どっちに行けばいい? 周囲を見渡す。さっきから同じようなことを何度も繰り返している。さらに二〇メートル進んで、愕然となった。目の前に巨大なクレバスが口を開けて待っていた。小さなクリークならまだしも、目もくらむように広くて深い。
 
 絶望感に打ちひしがれたわたしは、がっくりと両膝を地につけた。背中のリュックがバラバラと崩れるように横に落ちた。

 ああ、神よ。無神論者のわたしでも、極限状態になった今は神を頼りたくなった。天を仰ぐ。そのとき、何か小さな声がした。はっと、息を止め、耳をすました。
 たしかに声がする。

 わたしは、後ろを振り返った。信じられないように目を瞠る。一頭の犬が地表の雪を蹴散らしながら疾走してくる。その足取りはしっかりしている。両耳をなびかせ、もう一度吠えた。
 わたしは思わず応じた。

「アニー!」

 その声で、わたしは目を覚ました。何か冷たいものが手に触れた。はっとなって半身を起こした。アニーがだらしなくひっくり返って寝ている。
 こいつ、またオネショを……。
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■「小説現代」短編送稿。
現在、「KENZAN!」連載一回目、猛烈執筆中!
 so-netのポイントがたまったので、「あしなが育英会」に募金。

by kingminoru | 2007-09-01 06:33 | ワンコ&ニャンコ